Xiaomiはグループ企業のNingmeiを通じて、Ningmei CR100 Mini Desktop CPUというデスクトップパソコンを発売しました。プロセッサにIntel J4105を採用し、760gという重量が特徴のパソコンとなっています。
Intel J4105プロセッサや8GB RAMなど
Ningmei CR100 Mini Desktop CPUのプロセッサはオクタコア Intel J4105となっており、8GBのRAM(DDR4)と256GBのSSDが搭載されています。
Ningmei CR100 Mini Desktop CPUのような小型デスクトップパソコンはその見た目からスモールデスクトップと呼ばれることがありますが、192 x 188 x 54mmというサイズと760gの重量がまさしく大きな特徴になっています。
VGAからType-Cまで充実のインターフェース
スモールデスクトップではありますが、通常のデスクトップパソコンとそれほど差のないスペック性能に加え、インターフェースも同様に備えています。
四つのUSB 3.0端子に加え、VGA端子、HDMI端子、ヘッドフォン・オーディオ端子、有線LAN端子を前面に揃えています。後面にはUSB 3.0端子が二つ、ヘッドフォン・オーディオ端子、SDカードスロットにUSB Type-C端子を搭載しています。これらのインターフェース類に加えてスピーカーも内蔵されています。
VGAのようなオフィス向け需要のある端子から、USB Type-Cのようなここ数年で伸びてきた端子をカバーするように搭載できているのはNingmei CR100 Mini Desktop CPUの大きな強みとなっています。
定価は2.3万円
定価は1,499元(約2.3万円)ですが、6月30日までは1,399元でワイヤレスキーボードとマウスもパッケージとして販売されます。現時点で中国国内向けの販売となっており、グローバル展開の予定はアナウンスされていません。
スモールデスクトップはDELL、Lenovo、CHUWIなどのメーカーから主に発売されていますが、Xiaomiが新たに乗り込んできたことでユーザーのチョイスの幅が広がることになるでしょう。
Source: 小米有品
>> 通常のデスクトップパソコンと大きくは差のないスペック性能
https://cpu.userbenchmark.com/Compare/Intel-Celeron-J4105-vs-AMD-Athlon-3000G/m444211vsm968952
athlon3000Gの6割程度の性能だと流石に使い物にならんと思うが…
こう言っちゃアレやけど、iPadや自社製品のMi Padの方が性能良いのでは…?