フラグシップモデルの更なる上位バージョンとして登場したXiaomiのMi 10 UltraとRedmi K30 Ultraの二機種。Xiaomiの十周年を祝う記念モデルとして登場しました。
Redmi K30 Ultraは中国国内での発売開始から一分間で10万台という数を売り上げる盛り上がりを見せていますが、Mi 10 Ultraの販売もかなり好調な模様です。
Mi 10 Ultraの売上はMi 10 Proよりも好調
Xiaomiが公式に公開した情報によると、Mi 10 Ultraは発売開始から十分間にして金額4億元(=約61億円 )を売り上げたということです。Mi 10 UltraのベースとなったモデルであるMi 10 Proが中国国内で今年2月に発売された際も大きな注目となり、発売開始直後に多くの台数を売り上げていますが、十分間でのMi 10 Ultraの売上は当時のMi 10 Proの初回販売時合計と比べて二倍にあたるようです。
具体的な販売台数については触れられていませんが、売上を見るだけでもMi 10 Ultraが大ヒットしていることは明らかでしょう。尚、Mi 10 UltraはMi 10 Proよりもやや強気の価格設定です(Mi 10 Ultraは8GB+128GBで5299元、Mi 10 Proの発売時価格は8GB+256GBで4999元でした)
Mi 10 Ultraのスペックをチェック
Mi 10 UltraはXiaomiのフラッグシップラインのMiシリーズの最上位モデルとして8月に正式発表がされた新機種です。
6.67インチの有機ELディスプレイを搭載し、120Hzのリフレッシュレートに対応しています。チップセットにはSnapdragon 865を採用し、最大で16GBの内蔵メモリ、512GBの内蔵ストレージを搭載し可能です。バッテリー容量は4,500mAhと大きいだけでなく、120Wのケーブル高速充電、50Wのワイヤレス高速充電にも対応という特徴を備えています。
Mi 10 UltraおよびRedmi K30 Ultraは中国国内で発売された機種となっていますが、グローバル向けへの発売予定はありません。
Source: IThome
安いからなあ