Xiaomiより周辺のガジェット機器などと合わせて使うことができるIoTデバイスのMi Smart Clockをヨーロッパ向けに発表しました。発売日は未定です。
Xiaomiは日本でも15種類以上の「IoT製品」を今年中に発表する方針であり、Mi Smart Clockも日本発売の可能性がありそうです。
https://twitter.com/XiaomiJapan/status/1344659831014055937
Googleアシスタントで未来のデジタル体験ができる時計が登場
Mi Smart Clockは3.97インチのタッチスクリーンを備えた、デジタル時計となっています。WiFiは2.4GHz帯、Bluetooth 5.0をサポートしています。メモリ/ストレージは1GB/4GBとなっています。
時計としての機能はもちろん、GoogleアシスタントやXiaomiのIoTデバイスと合わせて使うことで様々な使い方ができる製品であることが最大の特徴です。Googleアシスタントとクロームキャストが搭載されているため、Android 4.4以上を搭載したデバイスと連携をさせながら使うことができます。
また、デジタルフレームとして、3.97インチのスクリーンにお気に入りの写真を映し出すことも可能です。別売りのホームセキュリティカメラからの映像をMi Smart Clockで確認するという、モニターのような使い方にも対応します。スピーカーも搭載されているため、音楽をストリーミングできるのもセールスポイントとなるでしょう。
カラーはホワイトの一色のみとなっています。しかしながら、ホワイトのフレームに黒いベゼルのディスプレイが非常にシンプルな印象を出しています。ベッドルームやリビングなどに置く場合が多い置き時計ですが、どんなテーマの部屋にもマッチするでしょう。
Mi Smart Clockはヨーロッパで発売予定となっており、価格は49ユーロ(約6,000円)です。スマホだけでなく身の回りの日用品も手掛けるXiaomiの強みが表れたこの製品は、日本国内でも公式に発売されることも期待できるでしょう。
Source: Twitter
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