Xiaomiの2020年のフラッグシップ、Xiaomi Mi 10のものとみられる画像がついにInstagram上でリークされました。背面の光の反射の仕方や質感など、合成感がほとんどなく信頼できる画像なのではないでしょうか。
ノッチレスではなくパンチホールカメラになるか
まず一番注目すべきはインカメラの位置でしょう。ディスプレイ左上にパンチホール式のインカメラが配置されています。今までのリークでは去年Xiaomiが公開した画面内インカメラ技術やその他のノッチレス技術が採用されるとの期待もありましたが、結局パンチホールに落ち着いたようです。
ディスプレイは湾曲している
そしてもう一つ気になるのが、側面が湾曲した形のディスプレイです。過去のリークではMi 10でもフラットディスプレイが採用されると考えられていたので意外です。好みの分かれるところですが、操作性などの面で湾曲ディスプレイは不人気な印象を受けます。
また、下ベゼルの太さが去年のMi 9からあまり進化していないような気がします。なかなか難しいことなのでしょうが、少し残念です。
背面カメラはクアッド仕様
背面のカメラはクアッドです。4つある内の下2つだけが独立する形で囲われており、レンズ自体も少し小さめになっています。
Galaxy S11シリーズやHuawei P40シリーズなど他社のフラッグシップがiPhone 11やPixel 4のようなボックスカメラを採用するとみられていますので、この縦並びのシンプルなクアッドカメラは良い差別化となりそうです。
背面全体としてはMi 9 ProやMi Note 10を思い出させます。非常にシンプルで良いデザインでだと思います。
Xiaomi Mi 10シリーズは2月のMWC 2020で発表される見込みです。
Source:Instagram
これで従来に比べ値上げはきついでしょ…
なんも目新しくないし、付加価値も感じられない