Xiaomiの新シリーズとなるXiaomi Civiが中国にて正式発表。6.98mm、166gの薄型軽量でありながら、4,500mAhバッテリーを搭載するなど、バランスの取れたモデルとなっています。
目次
基本スペック
- Snapdragon 778G
- 6.55インチOLEDエッジディスプレイ(中央パンチホール)Dolby Vision
- 120Hzリフレッシュレート・240Hzタッチサンプリングレート
- 8/12GB RAM + 128/256GB ROM
- 4,500mAhバッテリー、55W有線充電に対応(45分で満充電可能)
- 画面内指紋認証
- リアカメラ:64MPメイン(1/1.97 f/1.79)+8MP超広角(f/2.2 120°)+2MPマクロ(f/2.4)
- インカメラ:32MP AF対応
- ステレオスピーカー Dolby Atmos
- NFC
- IRブラスター
- MIUI
- ???×71.5×6.98mm、166g
薄型軽量とバッテリーのバランスが取れたモデル
当モデルの一つの特徴でもある、その薄型軽量さ(6.98mm・166g)。他社製品と比べより薄く軽い点をアピールしていますが、参考までに同社のMi 11 Lite 5Gは6.81mm・159g、Motorola Edge 20は6.99mm・163gとなっています。
しかし、上記2機種はバッテリー容量がそれぞれ4,250mAh、4,000mAhである一方、Xiaomi Civiは4,500mAhとより大きなものとなり、通常の使用で1.15日持つとしています。当モデルは薄型軽量とバッテリーのバランスが取れたモデルと言えるでしょう。
また横の長さはiPhone 13と同様の71.5mmとなり、ディスプレイサイズはiPhone 13より13%大きい6.55インチに。
下部ベゼルは2.55mmと、上画像の通り競合他社製品と比べても細くなっています。
ディスプレイ面にフラッシュライトを2つ搭載
自撮りも当モデルにおける重要な要素となっており、インカメラは32MPもの高画素となり、ディスプレイ面には一部のVivo機同様にフラッシュライトを2つ搭載。
より自然な美顔フィルター
ソフトウェア面では、GAN(Generative Adversarial Network)と呼ばれるマシンラーニングにより、美顔フィルターがより自然なものに。
一方で、リアカメラは64MPメイン、8MP超広角、2MPマクロと、一般的なミドルレンジ機にある3眼構成となっています。
日光で色が変わる純正ケースも
純正ケースも用意されており、通常のものは49元(約840円)。
日光により「Xiaomi」の文字の色が変わるものは69元(約1,200円)となっています。
約4.5万円から
カラーは怦怦粉(グラデーションピンク)、轻轻蓝(グラデーションブルー)、闪闪黑(ブラック)の3色展開。予約受付は既に開始されており、9月30日より販売開始。その価格は以下の通りです。
- 8GB+128GB 2,599元(約4.5万円)
- 8GB+256GB 2,899元(約5万円)
- 12GB+256GB 3,199元(約5.5万円)
Xiaomi Watch Color 2
1.43インチAMOLEDディスプレイ、117種類のワークアウトモード、SpO2、心拍数測定、睡眠解析機能、最大12日間のバッテリー持ち(470mAh)、デュアル周波数GPS、200種類以上の時計盤テーマ、Bluetooth接続での通話対応、NFC搭載が特徴のXiaomi Watch Color 2。
通常価格は999元(約1.7万円)、予約購入価格は899元(約1.5万円)となっています。
Xiaomi TWS Earbuds 3 Pro
Hi-Fi、LHDC 4.0、360°から聞こえる空間オーディオ、最大40dB減のノイズリダクション、アンビエントモード、単体4.8g、単体6時間(ケース含めて27時間)のバッテリー持ち、ワイヤレス充電、IP55対応が特徴のXiaomi TWS Earbuds 3 Pro。
価格は699元(約1.2万円)となっています。
Source:発表会生放送, Xiaomi
画素数アピールする割に200万画素と800万画素というオマケカメラが付属するの草
MiWatchColorもスポーツモデルっぽくなって見た目の高級感なくなった気がす