中国のXiaomiが出資しているメーカーのBlackSharkは、新型モデルのゲーミングスマートフォン「BlackShark 3」を来月の2月に発売予定と一部で報じられました。また、スペックの一部もリークされております。
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5Gサポート、Snapdragon865を搭載か
中国のリーカーDigital chat station氏によると、BlackShark 3はSnapdragon 865と、高リフレッシュレートのディスプレイになるとのこと。また、30Wの高速充電に対応し、バッテリーは4700mAhとなる可能性が高いと伝えています。
また、リーカーのSudhanshu Ambhore氏のツイートによると、モデル番号「SHARK KLE-AO」はBlackShark 3であると考えられるため、BlackShark 3は5Gにも対応するとのこと。
#Xiaomi Black Shark 3 5G (KLE-A0) to launch soon, gets certified by MIIT. pic.twitter.com/BLxfiXpfLq
— Sudhanshu (@Sudhanshu1414) December 26, 2019
バッテリー容量はBlackShark 2 ProよりUP
現在の最新モデルであるBlackShark 2 Proは、2019年8月に海外で発売されました(日本未発売)。ディスプレイは6.39インチのフルHD+、SoCはSnapdragon 855 Plusを搭載。27Wの高速充電に対応し、バッテリーは4000mAh。RAMは12GBでした。
BlackShark 3は5Gをサポートすることによって、バッテリー消費がBlackShark 2Proより多くなることが予想されます。バッテリー容量の増量と30W高速充電への対応は理にかなっています。
メモリは16GB
Sudhanshu Ambhore氏はメモリが16GBになるだろう、とも発言しています。
今まで出たスマホでは、メモリは最大でも12GB(Galaxy Note10+など)。パソコンでも16GBを搭載していれば高性能な部類に入るので、スマホではメモリ16GBで足りないことはまず無いでしょう。むしろ消費電力が心配です。
ROG Phone 2の性能を超えて、最強のゲーミングスマホに
現時点で、BlackShark 3のディスプレイサイズ、本体デザイン、カメラ仕様などに関する詳細はまだ公開されていません。とはいえ、現在の最強ゲーミングスマートフォンであるASUSのROG Phone 2の性能を超えるのは間違いないでしょう。
性能オバケだけどこれって電力の消費がエグいよね