大丈夫、自分を信じて…Motorola RAZR 2なら絶対3万回折りたためるよ!
Motorola RAZR 2(2020)が今年9月に発表となる可能性が出てきました。Lenovoの南アフリカ担当ゼネラルマネジャー、Thibault Dousson氏はポッドキャストで「Motorola RAZR 2の発表は近づいており、9月にはお披露目できる予定」と発言。
オフィシャルなものではありませんが、プロジェクトの方向が確認できました。
両面スクリーンのレンダリング画像(非公式)も
現在公開されているレンダリング画像(本記事の最上部のもの)はLETS GO DEGITALが作成したもので、あくまでイメージです。画像では蝶番形ではなく、中央に別のパーツを挟み込んでいます。サブディスプレイも大きく、この厚さで両面にディスプレイを搭載できるのかは不明です。
レンダリング画像のように全く別デザインとなるかはわかりませんが、Motorola RAZR 2としてリリースする以上マイナーアップデートに留まるとは考えにくいところ。Motorola RAZR 2019は過去のフィーチャーフォン(ガラケー)のリメイクとも言えるモデル。
スペック情報
AndroidAuthorityによると、次世代Motorola RAZRはスペックもアップグレードされるようです。
Soc: Snapdragon 710 → Snapdragon 765
メモリ/ストレージ: 6GB/128GB → 8GB/256GB
メインカメラ: 16MP → 48MP
昨年末に発売されたRAZR 2019が、価格15万円以上の割にには基本スペックが高くなかったのが分かりますね。折り畳みディスプレイにコストがかかっているのでしょうね。
折りたたみスマホの市場は拡大するか
Motorola RAZR 2は(壊れにくくて)全く新しいデザインに期待したいですね。その一方でCOVID-19が及ぼす経済への影響も無視できません。現在の折りたたみスマホのような「ホビー」要素が強く、高額なモデルへの需要は継続していくのか疑問です。
一方、サムスンが今年2月に発売したGalaxy Z Flipの販売が好調のようです。Galaxy Foldについては廉価版開発中という噂もでています。高額な「ホビー」という域を脱して、ガラケーをつかっているシニア層にもアピールできる製品まで進化していってほしいです。
Source: AndroidAuthority
個性のない会社から面白い機種が出てますね笑笑
>>同時に、モトローラには、NokiaやLG同様、多少無理があっても個性のある機種も出してもらいたいですね。