iPhone 9にまつわる最新情報です。
新型コロナウイルスの影響もあり、安定供給に不安の残るiPhone 9ですが。これまでは3月末に発表されるという説が有力です。その場合、発売は4月3日もしくは4月10日となる可能性が高いとみられています。3月中に発表できるかどうかが確定するのは3月半ばになると見込まれます。
発表は新型iPad Proや廉価版となるAirPods Pro Liteと合わせて行われる可能性もあります。
iPhone 9のスペック予想
iPhone 9の最新のスペック予想は、
- 3GB RAM
- 32~64GB ROM
- A13チップセット(現在のiPhone 11で使用されているものと同じ)
- 4.7インチLCDスクリーン
- Touch ID
- シングルカメラ(解像度はまだ不明)
- ヘッドフォンジャックなし
と、既に出ている情報から大きな変更はありません。4.7インチディスプレイはLCDで、解像度は750x1334です。美しいディスプレイに慣れているユーザーにとっては見劣りするかもしれません。
またカメラスペックに関しても、解像度そのものにはさほど期待しない方がいいでしょう。ただ、解像度が低くてもA13チップセットが美しく仕上げてくれるはずです。
iPhone 9の価格予想
Appleの著名アナリストMin-Chi Kuo氏の予想では、iPhone 9はiPhoneSEと同様の399ドル(約42,000円)で発売されるとのことです。これはストレージ容量が最も少ないモデルの価格で、64GBの場合は600ドル(約63,000円)前後になるのではと筆者は予想します。
既に大まかなスペックやデザイン、価格の予想はできていますがまだこの段階ではどんな印象のモデルになるのかわかりません。これがiPhoneと他のAndroid製品の差とも言えるかもしれません。また、製品名についてもiPhone 9で確定した訳でなく、iPhone SE2等別の名称になる可能性も残っています。
iPhone 8のボディを流用しただけの廉価版で終わるのか、安価でコンパクト、カラバリ豊富で魅力的な機種、として受け止められるのかかは発表会がたのしみですね。
Source: techradar, appleinsider
iPhoneって解像度低くてもきれいだし、音質もいいし、RAM少なくても快適だし、スペック倒れのAndroidよりずっといい
ネックは時代遅れの極太ベゼルデザインとバッテリー容量だな