画面占有率99.6%を誇るVivoのニューカマーVivo NEX 3が発表されました。5G対応、Snapdragon 855 Plus搭載といったハイスペックさだけでなく、物理ボタンを排したコンセプチュアルなモデルでもあります。発売は9/21となっています。
これまでもティザー動画や実機画像がリークされ、その「ほとんど画面」っぷりに驚かされました。
画像や動画からも躯体の美しさが伝わってきますね。画面のエッジがほぼ90°で折れ曲がったウォーターフォール(滝)ディスプレイだけでなく、トリプルカメラまわりなど細部にわたってデザインと仕上げの良さが光ります。
また、iPhone 11 Proが『装甲騎兵ボトムズ』のスコープドックに似ていると話題ですが、Vivo NEX 3の三角形に配置されたカメラは『攻殻機動隊』に登場する思考多脚戦車、タチコマ(原作ではフチコマ)のようでもあります。
物理キーがないvivo NEX 3ですが、ボタンの実際のタッチをシミュレートし、さまざまな用途に応じてより精巧な振動フィードバックを提供するTouch Senseを導入しています。
X-Axis Hapticと呼ばれる機能もあり、ゲームやタイピング、その他のシーンでより快適な振動をユーザーに伝えます。
そんなVivo NEX 3の価格は、以下のとおりです。
メモリ8GB/ストレージ128GB(5G非対応):$700(約7万6000円)
メモリ8GB/ストレージ256GB(5G対応):$810(約8万8000円)
メモリ12GB/ストレージ256GB(5G対応):$880(約9万5000円)
他社に先駆けた技術を数多く採用し、最新のSnapdragon 855 Plus搭載にも関わらず日本円換算でも10万円を超えないあたり、Vivoらしいコスパの良さを感じます。スペックもコンセプトも尖ったVivo NEX 3、ユーザーはどう受け止めるのでしょうか。
Source: gsmarena.com
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