新型のSnapdragonチップセットとDimensityのチップセット4製品(ミッドハイ~ハイエンド機向け)がいずれも製造はTSMCが行うとのリークがされています。
著名リーカーDigital Chat Stationによると、新たに登場予定である4種類のチップ、Snapdragon 8 Gen 2とSnapdragon 7 Gen 2、Dimensity 9100、Dimensity 8200の製造はTSMCが受け持つと伝えています。
また、TSMC内での開発プロセス上はSnapdragonのチップセット二種が早く進んでいるともされています。なお、ハイエンド機向けのSnapdragon 8 Gen 2は11月半ば発表が確実視されています。
サムスンのファウンドリ半導体事業は大丈夫か
次世代SoCについては、Qualcomm・MediaTek共にTSMCへの依存度が高まりそうです。AppleはA15 Bionic・A16 BionicをTSMCに製造委託していることから、既に緊密な関係を構築しています。
なお、(TSMC性能の)Snapdragon 8 Gen 2はGalaxy S23シリーズなどのフラッグシップに(全面)採用されることがリークによって伝えられています。サムスンのファウンドリ半導体事業は大丈夫か、心配になってきますね。
なお、GoogleのPixelシリーズ向けカスタムSoC、Tensorシリーズ(G2 / G3)はサムスンの製造となるようです。
Source: Weibo
まーたネトウヨが現れそうな記事が出たな