今週のスマホ・ガジェット関連ニュースをピックアップ。2022年6月最終週は、Xiaomi 12Sシリーズ・Xiaomi Band 7 Pro発表予告、Xiaomi 12 Liteの実機動画やGoogle Tensor 2、ROG Phone 6の一部スペック、グローバル版OPPO Reno8 Pro、Galaxy S23シリーズ・Galaxy Z Flip4、Motorola Razr 3についてのリーク、Galaxy XCover6 Pro発表などがありました。
お役立ち情報では、「AppleがiPhone等を~20%前後値上げ【Pixel 6aに期待】」や「POCO F4のAliexpressでのワールドプレミアセールが開始」などを取り上げました。
目次
Xiaomi 12Sシリーズが7月4日に発表へ
Xiaomiの最新フラッグシップシリーズ、Xiaomi 12Sシリーズの7月4日発表が予告。Xiaomi 12S、12S Pro、12S Ultraの3機種が存在しており、どれもSnapdragon 8+ Gen 1をSoCに採用することが公式により明らかに。
またUltraモデルは、同社がSonyと共同開発した1インチ大のイメージセンサー、IMX989を搭載することが公表されており、そのカメラ性能に期待が高まっています。
なお同時に、同社スマートバンド最新モデルであるXiaomi Band 7の上位モデル、Xiaomi Band 7 Proも発表されることが予告されています。
This July, we will officially step into the new era of mobile photography.
Join us on July 4th at 19:00 (GMT+8). Everything will be revealed at the #Xiaomi12SSeriesLaunch! https://t.co/ZcWylkXbt2
— Xiaomi (@Xiaomi) July 1, 2022
Xiaomi 12 Liteの実機動画がリーク
日本発売の可能性もあるXiaomi 12シリーズの廉価モデル、Xiaomi 12 Liteの実機動画がリーク。以前リークされた実機画像のものはブラックでしたが、こちらはピンクとなっており、108MPカメラや120Hzリフレッシュレート対応など、一部スペックも明らかに。
またXiaomi Pad 6が中国の認証機関に登場しており、その発表も近いものと見られています。
Xiaomi 12TらしきモデルがFCC認証を通過
7月4日発表のXiaomi 12Sシリーズのグローバル発表はないとされており、代わりにSnapdragon 8+ Gen 1搭載機としてグローバル向けに投入される、Xiaomi 12Tと見られる機種がアメリカの認証機関に登場。
多くのスペックは明らかとなっていませんが、既にヨーロッパの認証機関にも登場しており、その発表の時は刻々と近づいているようです。
Pixel 6aがアメリカの大手通販サイトに登場
今月末の発売を控えるGoogle Pixel 6aですが、既に米国の大手通販サイト上に登場。商品画像も用意されており、それぞれのカラーリングでそのデザインを確認することができます。
またPixel 7シリーズ搭載となるSoC、Google Tensor 2についてはその一部スペックが明らかとなっており、性能は初代とあまり変わらないものとなると見られています。
https://twitter.com/madebygoogle/status/1542921347516465152?s=20&t=qfu7FNrH-qQUFDU7pzrfxw
Galaxy S23シリーズは今年11月にも発表か
Snapdragon 8 Gen 2が例年より早い11月の発表となると見られており、それに伴いサムスンの次期フラッグシップシリーズとなるGalaxy S23シリーズも、同時期の発表となるとのリークがなされています。
Galaxy Z Flip4はカラーバリエーションが更に豊富に?
サムスンの縦折りたたみスマホ現行モデルのGalaxy Z Flip3は、デフォルトで計7色が用意と豊富なカラーバリエーションが特徴となっていますが、次期モデルのZ Flip4では、更に2色多い合計9色のカラーリングが用意されているとのリークが。
一方Motorola Razrの次期モデル、Motorola Razr 3では、前モデルと比べ2割安くなるとのリークがなされています。
Galaxy XCover6 Proが正式発表
サムスンのタフネススマホシリーズ最新モデル、Galaxy XCover6 Proが正式発表。タフネススマホながらSoCにSnapdragon 778Gを採用し、120Hzリフレッシュレートに対応するなど、中々のスペックとなっている点が特徴のモデルとなっています。
Unlock your businesses' success with the new #GalaxyXCover6Pro: Samsung's newest enterprise-ready smartphone, equipped with uncompromised durability, seamless connectivity, and end-to-end #SamsungKnox security. Work smarter on the frontline.
Learn more: https://t.co/ZAH0ccNsgJ pic.twitter.com/Zzl2fvsb7t
— Samsung Mobile (@SamsungMobile) June 29, 2022
ROG Phone 6の一部スペックがリーク
7月5日発表予定となるROG Phone 6の一部スペックがリーク。現状世界最高の144Hzを上回る【訂正:Red Magic 6シリーズが165Hzリフレッシュレートに世界初対応しており、既に世界最高は165Hzでした。この場をお借りしてお詫び申し上げます。】165Hzリフレッシュレートに対応し、現行モデル同様6,000mAhの大容量バッテリーを搭載となるようです。
一方vivoのゲーミングスマホ次期モデルとなるiQOO 10シリーズは、Dimensity 9000+を初採用となると見られています。
Witness the arrival of this new gaming marvel on July 5 08:00PM (UTC+8)!
More info at: https://t.co/G3oahMoh4Y#ROGPhone6 #ForThoseWhoDare https://t.co/TPA316ZwHr— ROG Global (@ASUS_ROG) June 23, 2022
グローバル版OPPO Reno8 Pro 5GはDimensity 8100を搭載か
今年5月末に中国発表されたOPPO Reno8シリーズですが、グローバル版Reno8 Pro 5Gは、Snapdragon 7 Gen 1でなく、Dimensity 8100(-MAX)を代わりに搭載となる模様。
またOnePlus共同創業者カール・ペイ氏のNothingの初スマホとなるNothing phone (1)は、初期はOnePlusの初期同様、招待制での販売に。ただ日本では、限定予約販売は招待も何もないただの早い者勝ちとなり、既に予約購入は不可能なものとなっています。
Snapdragon 778G+ は一番バランスのいい選択。
異論ある? https://t.co/bdrMoenEOy
— Nothing | ナッシング (@NothingJapan) June 29, 2022
お役立ち情報
今週は「AppleがiPhone等を~20%前後値上げ【Pixel 6aに期待】」や「POCO F4のAliexpressでのワールドプレミアセールが開始」、「ワイモバイルで端末セール開催中【Xperia Ace Ⅲが9,800円等】」を取り上げました。
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