テレクトリストディスカッション第12弾となる今回のテーマは「スマホ購入時に一番気にするスペック」です。
スマホ、といってもハイエンドモデルからエントリーモデル、さらにはその中でもバッテリーが特に大きいものやカメラに特化したものなどがあり千差万別です。そのスマホを購入する際、一番気にする、重要視するスペックはなんでしょうか。ライターの意見は見事に分かれる結果となりました。
ディスプレイ
red-mint
持ちやすさや画面の見やすさはディスプレイのサイズ・スペックにかかっていると言っても過言ではないと思ってます。
昔はXperia SX(3.7インチ)を愛用していましたが、いまは「IPSディスプレイ」「6インチ以下」のスマホはあまり購入したいスマホの選択肢に入りません。
直感的にも分かりやすいスペックなので、迷ったらディスプレイ性能で選ぶのが一番かと思います。
肥大化、高精細化が進み端末の淵をも侵食し始めているディスプレイ。大きい方がいい人もいれば逆もまた然り。好みが分かれるところではないでしょうか。
バッテリー
早川あさひ
以前Xiaomi Mi Mix 2S(Snapdragon 845、バッテリー3,400mAh)を使っていた頃は、ストレスフリーな処理能力とは裏腹に、少し頼りない電池持ちが気になっていました。現在はLenovo Z6 Youth(Snapdragon 710、バッテリー4,050mAh)を使用していますが、「気づいたら充電する」くらいの感覚で問題なくなり、かなり快適です。
ゲームなどをほとんどプレイしない自分にとって、スペック不足による多少のカクつきは許容の範囲内。バッテリー消費の大きいハイエンドクラスの性能ではなく、そこそこのプロセッサとメモリがあれば満足です。
Sekey
ここ最近は3000mAh台以上のバッテリーを搭載するスマホがほとんどになって来て、3000mAh台前半でも少ないなと感じてしまいます。
スマホを購入する際、4000mAh前後のバッテリーを搭載していることは最低条件。最近買ったスマホは5000mAhのバッテリーを搭載しており、3日に一度充電するだけで良いのでとても気に入っています。
バッテリーの余裕は心の余裕。外出してもバッテリーが少なくなると安心できない。だからバッテリーは重要です。
年々バッテリー容量は増大していますが、端末の厚さとトレードオフ。スマホへのグラフェンバッテリー搭載の早期実現が期待されます。
パフォーマンス
telektlist管理人
昨今SoCの性能が上がり、「Snapdragon 670で必要十分」「CPUが速くてもゲームでもしなければ意味無い」という主張も多いですが、私に言わせれば全部的外れ。
速さこそ正義。普段遣いでも高性能SoCはアプリ立ち上げ時のちょっとした読み込み速度も短く、快適です。
ハイエンドSoCを買ってもすぐ新しいSoCが出て負けるから意味無いんじゃないの?と思われる方もいるかもしれませんが、3年前のSnapdragon 835のAntutuスコアは最新のミッドハイレンジSoCであるSnapdragon 730とほぼ同じ。私はスマホを買う時は最新・最強SoCを搭載したスマホをいつも選んでいます。
ハイエンドとミドルレンジの差、それはやはりアプリ起動時などの細かい点ではないでしょうか。筆者も実際に手元にある端末で検証しましたが、ハイエンド機の方が速かったです。
読者の皆さんが購入の際重要視するスペックはなんでしょうか。ライターの意見への異論・反論も大歓迎。なお、twitterでアンケートも募集中です。
【アンケート】
スマホ購入時に一番気にするスペックは...?選択肢に無かったらリプライでどうぞ!
— テレクトリスト (@telektlist) February 1, 2020
バッテリーは容量以外にプロセッサとOSでも結構変わるからなぁ
ROG Phone4000mAh積んでたけどスナドラ845をクロップアップしてたせいか意外と持たなかったけど5000mAh積んだHuawei Mate20XはROG Phoneの倍くらい持ったから