2019年は、折りたたみスマホの登場やHuaweiがGMSを使えなくなるなど様々な波乱があった年でした。今回は、2019年に発売されたスマートフォンの中で「これこそが今年のベストスマホだ!」という3モデルをライターの投票で選出しました。
昨年の3選はこちら。
OPPO Reno A
Sekey
日本国内向けにデザインされたこのスマホは、日本のユーザーが求めているものをほとんどカバーできていると思う。NFC対応で防水の機能もきちんとある。
sekken
海外を見ればより魅力的なスマホはいくらでもあるのだが、OPPOがこのスマホを日本で、おサイフケータイ付きで、防水で、有機ELで、もちろん技適付きで、そしてこの価格で出してくれたという意義は本当に大きい。
TERUN
防水、お財布、6GB RAM、色々余裕なカメラも加えて4万を切るのは驚異的。万人におすすめできるまとまり具合は、ファーウェイのP9 Lite以来となる大きな黒船の襲来を感じた。
ZK
日本参入してからあまり目立っていなかったが、この機種で一気に日本ユーザーの心を掴んだ印象。採算度外視の勝負スマホに日本市場への本気度が見えた。
SoCはSnapdragon 710でOLEDディスプレイ。日本独自のお財布ケータイにも対応し正に全部入りと言える一台です。
Pixel 3a
telektlist管理人
同価格帯だとカメラ性能がぶっちぎり。デザインも良いし全体的なバランスが良く、欲しいと思わせるスマホだった。
red-mint
5万円を切る価格帯で「カメラ性能」「持ち運びやすさ」「Google純正という安心感」はすごい。システムアップデートがすぐ来るのも評価ポイント。
純正のファブリックケースも手に馴染みやすくて良い感じ。
TERUN
ファンモンのジャケットのような写真が取れるカメラ、高い精度でまわりの音楽を教えてくれる機能など、たった5万でGoogleのソフトウェア技術に浸れる良端末である。
スマホでの夜景撮影の先駆者ともいえるGoogle製スマホ。そのカメラ性能にシンプルなUIが特徴です。
iPhone 11
sekken
やはり王道を征くiPhone。中華スマホに慣れてしまった我々から見るとあまりに高いが、iPhoneのブランド、デザイン、サポートとA13チップの最高峰の性能がこの価格で手に入ると考えれば悪くない。
red-mint
iPhone XRより一万円ぐらい安くなったのにスペックが大幅アップしているのは神。とくに超広角撮影に対応している点を押したい。
tokui
64GBで8万という価格。とにかく安くてキレキレ。
Face IDの認識画角が広がり、少し角度があってもすぐにアンロックすることができるのがいい。金融系のアプリログインやApple Payでの支払いもスムーズになった。
先代モデルよりもお得になったiPhone。そのカラーバリエーションが豊富な点も魅力的です。
番外編
ここからは、惜しくもTOP3に入らなかった機種を紹介していきます。
Redmi K20 Pro(Mi 9T Pro)
Kohei
真のフルディスプレイにスナドラ855と48MPカメラ、それで約3.5万円。今年1のコスパである。
sekken
全画面ベゼルレスディスプレイとポップアップカメラはとても魅力的だ。発売からしばらく経ち価格もこなれてきたので良い買い時ではないだろうか。
Realme X2 Pro
Sekey
Realmeのベストスマホ。すべてがスペシャル。もうOnePlusは必要ないでしょう。ミッドレンジの価格で手に入るフラグシップ。
その他、以下のモデルがノミネートされています。
- Oneplus 7T Pro
- Oneplus 7T
- Redmi Note 8 Pro
- Mate 30 Pro
- Zenfone 6
- iQOO Neo 855+
- Galaxy A50
まとめ
今年はバランスの良い機種が上位を占める結果となりました。今年ももう終わりますが、年明けてすぐにはCES、2月末にはMWSが控えており、来年第1四半期は様々な機種が我々を楽しませてくれることでしょう。
皆さんが選ぶ今年のベストスマホはなんでしょうか。是非ご意見をコメント欄にお寄せください。
おすすめ漫画トップ3にワンピースを入れるようなもんだな