CES前に早くもお披露目です
Samsungは新型スマートフォン「Galaxy Note10 Lite」、「Galaxy S10 Lite」を正式発表しました。
両機種とも、6.7インチフルHD+、Infinity-Oディスプレイを採用。25Wの高速充電をサポートし、バッテリー容量は4500mAhが搭載されています。OSはAndroid 10をプリインストール。
2020年第1四半期末までに発売予定。
それぞれの仕様・スペックを紹介します。
Galaxy Note10 Lite
Galaxy Note10 Liteは、ディスプレイは6.7インチのフルHD+、パンチホールタイプ。前面カメラは32MPを搭載。
チップセットの詳細は公開されてませんが、10nmプロセスで製造されており、2.7GHz x 4コアと1.7GHz x 4コア構成のオクタコアCPUを搭載。以前のリーク通りならばExynos 9810の可能性が高いでしょう。RAMは6GB / 8GBで、ストレージは128GB。microSDカードの外部ストレージにも対応しています。
背面カメラはトリプル仕様。スクエア型のデザインで、レンズはL字に配置されています。構成は、メイン 12MP(f / 1.7)+超広角 12MP(f / 2.2)+望遠 12MP(f / 2.4)。
その他、3.5mmオーディオジャックとエアコマンド機能搭載のSペンが付属します。
本体カラーはオーラグロー、オーラブラック、オーラレッドが用意されています。
価格は599ユーロ(日本円 約72000円)。
Galaxy S10 Lite
Galaxy S10 Liteは、CPUは7nmプロセスで製造された2.8Ghz、2.4Ghz、1.7Ghzで動作するオクタコアを搭載しています。Note 10 Lite同様、チップセットの詳細は不明ですが、CPU構成からSnapdragon855が有力となっています。RAMは6GB / 8GBで、ストレージは128GBを搭載。microSDカードにも対応し、さらに容量を拡張することが可能です。
カメラは、前面パンチホールカメラは32MPを搭載。背面がメイン48MP+123°超広角12MP+マクロ5MPのトリプル構成。こちらは縦にレンズが3つ配置されています。また、手ぶれ補正の新機能でもある「Super Steady OIS」を搭載しています。
本体カラーは、プリズムホワイト、プリズムブラック、プリズムブルーの3色が用意されています。
価格は649ユーロ(日本円 約78000円)。
Source: gsmarena
S10 LiteなのにS10eより高くて草。
xiaomiもMi9 SEよりMi9 Liteの方が高かったな。