Galaxy Tab S8 FEとされるサムスンの未発表モデルがGeekbenchに登場しています。同モデルのスペックについても一部が分かっており、Kompanio 900Tの採用も確認されています。
Galaxy Tab Sシリーズの現行ラインナップはGalaxy Tab S8シリーズとなっており、Galaxy Tab S8 / S8+ / S8 Ultraの三種類が展開され、日本でもS8+とS8 Ultraが発売されています。
なお、FEモデルは前世代のGalaxy Tab S7シリーズでも発売されています。
Galaxy Tab S8 FEがGeekbenchに登場
Galaxy Tab S8 FEとされるサムスンの新型モデルがGeekbenchに登場し、その一部スペックも同時に判明しています。
Galaxy Tab S8 FEと考えられているのは「SM-X506B」というモデルとなっています。同モデルのGeekbench 5.4.4のスコアはシングルコアが773点、マルチコアが2318点とされぞれ記録がされています。
また、スペックに関して、そのチップセットはMediaTek製の「MT8791V/TZA」というものだと分かっています。これにより、Galaxy Tab S8 FEにはKompanio 900Tが採用されると見られます。ソフトウェアはAndroid 13に、内蔵メモリは4GBともあります。
今回Geekbenchに登場したのは5G対応のモデルナンバー「SM-X506B」ですが、これとは別にWi-Fiモデルの「SM-X500」も存在すると予想がされています。
Galaxy Tab S8 FEのリリース日は未定ですが、前世代のTab S7 SEの発表から約1年半が経過するため、正式発表が近いかもしれません。
Source: GalaxyClub, Geekbench
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