サムスンは、200MPカメラセンサーと6眼カメラ搭載スマホが、同社の最新チップExynos 2100上で実用化可能であることをTwitterで明らかにしました。今年中、若しくは来年発売のフラッグシップ機で実装を目指すことになりそうです。
https://twitter.com/SamsungExynos/status/1373915251855491072?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1373915251855491072%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fsparrowsnews.com%2F2021%2F03%2F23%2Fsamsung-teases-200-megapixel-sensor%2F
108MPセンサー+クアッドカメラはミッドレンジ機にも普及
日本でも3月31日発表されたRedmi Note 10 Proは108MPセンサーとクアッドカメラ搭載で3.48万円(税込)の価格設定のミッドレンジ機の位置付けです。
200MPセンサー+6眼カメラもまずはフラッグシップ機に搭載されるのでしょうが、数年後にはミッドレンジ機でも見られるようになるかもしれません。また、6眼カメラをリアに収めるデザインとしてはHUAWEI Mate 40シリーズのような円形が適していそうです。
なお、サムスンが今年発売した最高品質のカメラセンサーISOCELL GN2(Mi 11 UltraとMi 11 Proに搭載)の解像度は、108MPではなく50MPでした。現状は、解像度が高いほどカメラ品質が上がる訳ではなさそうです。が、200MP+6眼カメラでどのような写真が撮れるのか、楽しみですね。200MP+6眼カメラ初搭載スマホのSoCはExynos 2100になる可能性が高いため、初搭載機はGalaxyのハイエンド機となるでしょう。
Source:Twitter
16in1機能があれば12.5mpか