(上記画像では左からPro 5G / 9 5G/ 9 4G)
先月発売されたばかりのRedmi Note 9 4G / 9 5G / 9 Pro 5Gの3機種ですが、さっそく分解映像が公開されています。
なお、Note 9 4G(Snapdragon 662搭載)はPoco M3、Note 9 Pro 5G(Snapdragon 750G搭載)はMi 10T Liteがベースになっており、真ん中のNote 9 5G(Dimensity 800U搭載)はベースとなったモデルが無いと見られています。
やはり、3モデルは同時期販売の同シリーズながら、かなり違う内部構造のようです。
カメラとメイン基板に違いあり
バックカバーを取り外した写真がこちらです。大きなバッテリーが内部の大部分を占めていますね。
3機種とも、冷却性能を高めるための放熱フィルムが貼られているようです。Note 9 4Gはバックカバーに貼られているのに対し、Note 9 5G / Note 9 Pro 5Gはバッテリーの上に貼られています。
大きく異なるのはカメラです。
Note 9 4Gのアウトカメラは3つのカメラが独立していますが、Note 9 5G / Note 9 Pro 5Gは4つのカメラがすべて固定されています。また、もっともカメラ性能が良いNote 9 Pro 5Gはメインカメラのサイズも一番大きいですね。
基板の形も4Gモデルと5Gモデルで違いがあります。Note 9 4Gは基板の右端が、Note 9 5G / Note 9 Pro 5Gは真ん中部分が大きく切り抜かれています。
メイン基板にはカードスロット、SoC、メモリなどが配置されています。Qualcomm製のSoC(Note 9 4GとNote 9 Pro 5G)は基板の右下部分に、MediaTek製SoC(Note 95G)は基板の右上部分に配置という違いも面白いですね。
最後にバッテリーを見てみます。
バッテリー容量はNote 9 4Gが6,000mAhと一番多く、サイズも他の2つより少し大きいです。Note 9 5G(5,000mAh)とNote 9 Pro 5G(4,820mAh)のバッテリーサイズはさほど変わりませんね。
日本でもし出たら出たで4Gbandは拡充されるんだろうけど
マザーレベルで別物になるんだろうなぁ
カスロム動きゃしねぇ