XiaomiからMi 10 Pro+(Super Cup)という新型機種の登場が噂されていますが、同時にRedmi K30 Ultraの発売準備も進んでいるようです。Redmi K30 UltraはチップセットにDimensity 1000+を搭載したスマートフォンになるもようです。
Dimensity 1000+搭載か
Redmi K30 Ultraはモデルナンバー「M2006J10C」としてTENAAに登場しました。
6.67インチ(2400x1080)のAMOLEDディスプレイが搭載され、内蔵メモリは6・8・12GBの三つのバリエーションが存在するもようです。OSはAndroid 10が搭載されます。
本体重量は213g、サイズは163.3×75.4×9.1mmとなっています。
登録情報からは搭載チップセットのCPUクロック数が2.6GHzと判明しており、同様のスペックのDimensity 1000+が採用されると見込まれています。Dimensity 1000+はAntutuスコア約50万点とSnapdragon 865には及ばないもののハイエンドなSocとなります。
本体イメージもTENAAに登場
Redmi K30 Ultraのデザインが確認できる本体イメージ画像もTENAAに登場しています。カラーはシルバーとなっています。
カメラ部分は特徴的な丸形になっています。イメージ画像のバックパネルにはRedmiのロゴマークも確認することができます。
前面スクリーンを見る限り、エッジディスプレイは採用されていないと予想できます。ノッチやパンチホールなど、セルフィーカメラがどのような形になるかこの画像では判断できません。が、Redmi K30 Pro同様にポップアップカメラではないかと言われています。
全体的なデザインはすでに発売がされているRedmi K30 Proのものと非常に似ており、実物も大きくは変わらないでしょう。
価格は4万円を下回るか
価格についての情報はありませんが、Snapdragon 865搭載のRedmi K30 Proやそのグローバル版のPOCO F2 Proを、Socをダウングレードすることで下回ってくる可能性が高いです。POCO F2 Proは値下がり傾向で、現在Amazon.co.jpで約4.8万円で手に入ります。中国市場では更にRedmi K30 Pro/POCO F2 Pro価格は下がっていると思われ、Redmi K30 Ultraはそこから5,000~10,000円更に低く価格設定すると予想されます。
Redmi K30 Ultraは8月中には発表される可能性が高いので、その価格設定にも注目しましょう。
Source: TANAA
グローバル版は発言されない気がするわ…