Redmi K30 Proにおけるクリアカラー版の存在を、Xiaomiの社員がTwitterで明らかにしました。
ツイートしたのはXiaomiのプロダクトマネージャーであるDaniel D氏です。クリアカラーの端末内にカメラやバッテリー、各種部品が収められていることがわかります。
なお、販売についてのアナウンスは無く、非売品の可能性が高いです。
本当にRedmi K30 Proかチェック
They're going to have to kill me to get this custom #RedmiK30Pro out of my hands. Transparent Gameboy Color vibes. pic.twitter.com/FV8BBbTYhv
— Daniel D (@Daniel_in_HD) May 14, 2020
Twitterには端末のリア部分を様々な角度から撮った写真が4枚投稿されています。どの写真でもRedmi K30 Proの大きな特徴である円形のクアッドカメラを確認でき、「64MP」の文字やフラッシュ機構の位置がRedmi K30 Proの配置と一致します。
下部には「Redmi」のロゴがあり、そして端末右側面にある赤いボタンの存在も確認できますが、これらもまた実際のモデルにおける配置と一致します。
また、Redmi K30 Proの分解映像が公開されていますが、映像内にある分解されたRedmi K30 Proと、このクリアカラーの端末はカメラやバッテリーの位置など、外見が非常に似ておりその中身はRedmi K30 Proである可能性が高いと思われます。
耐久性など気になるところは色々ありますが、メカニカルなデザインは心をくすぐります。
一方で、不可解な点も確認されました。バッテリーが写った箇所を拡大してみると「4600mAh」と記載されているように見える箇所があります。この数値は恐らくバッテリーの容量と考えられます。
一方でRedmi K30 Proの公式サイトではバッテリー容量「4700mAh」と謳っています。数値が一致していません。
発売は実現するのか?
何故バッテリー容量(表記)が異なるのかは不明ですが、本当に発売される場合は追って明らかになるでしょう。
Redmi K30 Proに関しては、グローバル版としてリブランドされたPoco F2 Proがリリースされていますし、Redmi K30では、Socを変更したRedmi K30 Extreme版が発売されています。
Redmi K30 Pro クリアカラー版のような形で数量限定で発売される可能性はあるかもしれませんね。
バッテリーは最低数値を表してるんじゃ?
公式サイトのスペック表にMinが載ってるぞ
ttps://www.mi.com/redmik30pro/specs