発表を控えるRedmi K30 Proの価格がリークされました。予想より高めの数字とともに、ズーム機能強化モデルの存在も明らかになっています。
少し高めの価格という印象は否めない
今回リークされた価格は、8GB+128GBの通常モデルが3,699元(約57,000円)、同スペックでカメラのズーム機能が強化されたモデルが3,999元(約62,000円)というもの。これまでの予想を超える金額となっています。
ベースモデルである6GB+128GBモデルの価格は、まだリークされていません。しかしながら、Redmi K30 5G発売時のようなインパクト(当時の為替レートで約31,000円から)は期待できない状況です。
安価で高スペックかつ5G対応という期待をされていたRedmi K30 Proですが、今回の価格はユーザーにどのように受け止められるのでしょうか。
ズーム強化モデルは3倍光学+30倍デジタル
価格のリークにより明らかになったズーム強化モデルの存在ですが、現時点では3倍光学ズーム+30倍デジタルズームになると言われています。同じ容量での通常版との価格差は約5,000円です。
モデル名などを変更せず、カメラ機能のみで上位版としてラインナップに加わることは珍しく、新しい試みと言えるでしょう。デザインの差異は不明ですが、外見で見分けがつかないとなると少々厄介な印象もあります。
発表前日に価格のリークは痛手?
Redmi K30 Proは明日3/24に発表される予定ですが、スペックなどの主な情報は既にリーク済み。公式による本体の分解動画まで配信されています。
今回のように価格まで明らかになってしまうと、発表への期待度は薄れてしまいます。ズームが強化されたモデルの存在はインパクトがありますが、ズームが売りのライバルは既に市場に多数存在しています。
発表前にほぼ丸裸となってしまった印象のRedmi K30 Pro。発表はいよいよ明日(3月24日)に迫っています。
Source: ITHome
値段相応のスペックだから不満はないな
最大のライバルは先代のMi 9t proになりそう