Redmi 9シリーズの最新作となるRedmi 9 Primeがインド国内向けに正式発表されました。ヨーロッパや中国で発売されているRedmi 9とほぼスペック的にはほぼ同じで、カラーバリエーションが豊富となっています。
Redmi 9 Primeのスペック概要
Redmi 9 Primeは6.53インチのFHD+(1080 x 2340)IPS LCDディスプレイを搭載します。Xiaomiが一番こだわり、そしてセールスポイントとしているのがこのFHD+解像度でゴリラガラス3を使用したディスプレイです。
チップセットはMediaTek製のHelio G80を搭載、内蔵メモリが4GB・6GB、内蔵ストレージは64GB・128GBの二種類のチョイスとなっています。
OSはAndroid 10ベースとなる最新のMIUI 11を搭載しており、MIUI 10からパワーアップした新型OSをいち早く体験することが可能です。
バッテリー容量は5,020mAhと大容量に、USB Type-Cを充電端子として搭載するだけでなく18Wの高速充電にも対応しています(付属の充電器は10W)。
カメラはクアッドカメラを搭載しており、12MPのメインセンサー、8MPの超広角レンズ、2MPの深度センサー、5MPのマクロレンズで構成されています。セルフィーカメラは8MPとなっており、ポートレート撮影にも対応しています。
価格・発売日・カラー
Redmi 9 Primeは二種類のラインナップが展開されています。4GB・128GBモデルが9,999ルピー(約14,000円)、6GB・128GBモデルは11,999ルピー(約17,000円)という価格設定になっています。
なお、スペック的にほぼ同じのRedmi 9の中国販売価格は以下の通りで、4GB・128GBバージョンだとほぼ同じです。なお、ヨーロッパ価格よりは30%程度低く設定されています。
- 3GB・32GBバージョン:799元(約1.2万円)
- 4GB・128GBバージョン:999元(約1.5万円)
- 6GB・128GBバージョン:1199元(約1.8万円)
カラーバリエーションはブルー、ミントグリーン、レッド、マットブラックの四色となっており、低価格機種でありながらも豊富なチョイスが嬉しいポイントです。
8月6日からインド国内で先行発売が開始されます。
Source: Mi.com
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