インド市場向けに発売されたRealme Narzo 20シリーズが注目されています。発売後間もなく、Realme Narzo 20、Realme Narzo 20A、Realme Narzo 20 Proの3モデルは合計で約23万台を販売しました。
- Realme Narzo 20: 1,30,000台
- Realme Narzo 20A: 51,000台
- Realme Narzo 20 Pro: 50,000台
販売台数の内訳は上記の通りで、Realme Narzo 20が最も人気で13万台を売り上げています。Realme Narzo 20シリーズは低価格ながらそれを感じさせないデザインとスペックが魅力。スペック等はこちらの記事をご覧ください。
インドで好調なRealmeのラインナップ
1st sale records:#realmeNarzo20Pro: 50,000+#realmeNarzo20: 1,30,000+#realmeNarzo20A: 51,000+
Our power-centric series for Young Players received a thunderous response! Being World's Fastest-Growing Smartphone Brand isn't a sudden leap but a natural result of the right products pic.twitter.com/kx1tWWlfxC— Madhav Faster7 (@MadhavSheth1) September 30, 2020
インドで好調なのはRealme Narzo 20シリーズだけではありません。先月発売されたRealme 7も初日で18万台を販売しています。その後1週間ほど品切れ状態になってしまったとのことで、注目度の高さが伺えます。
インドのユーザーたちはRealmeの新機種を楽しみにしているんですね。日本ではiPhone以外、発売日にユーザーが殺到するようなスマートフォンはないのではないでしょうか。Realmeが築いたブランドが信頼されている証です。インドにおける中国製品のボイコット運動の影響も少なさそうです。
Realmeのラインナップのラインナップはその多くがMediatek製のSoCを採用しています。少し前までは安価で性能が悪いイメージでしたがここ1~2年で印象ががらりと変わりました。新興国を中心に、SoCの覇権がQualcommからMediatekに移りつつあるのかもしれませんね。
Source: Twitter
QualcommとMediaTekってスマホSoCでのintelとAMDって認識でいいの?