realmeはWeibo上にてRealme GT NEOについての新たな予告を行いました。今年の3月上旬に発表されたRealme GTの廉価モデルでMediatek Dimensity 1200を(おそらく)初めて搭載するモデルとなりそうです。
realme GTを継承するデザインに
こちらはWeibo上にrealmeが公開した映像によるもの。realme GT Neoの実機の様子が確認できます。
左下の四角形で囲まれたロゴとキャッチコピーについてrealmeは"パンクな文化をリスペクトしたBox Logoデザインと解説。控えめで含蓄を含みつつも抜きん出た、個性的な姿勢を表しているとアピールしています。ちなみにこのカラーリングの名前は読んで「最終幻想」だそう。
他にも発表に先立ってrealmeはさまざまなポスターを公開。一番下に"全速玩家・放肆登场"の文字が。意訳すると"最速のゲーマー・思いのままに登場"という意味。掴みどころの無いフレーズですが、ゲーマー向けであることが伺えます。
メインカメラのスペックも判明
また、メトリプルカメラ構成、メインカメラとしてIMX682を搭載することが明らかとなっています。これは上位モデルのrealme GTと全く同じものでサイズは1/1.7インチ、最大6400万画素にまで対応。IMX 682を搭載した他の端末としてはRedmi K30 ULTRAなどが挙げられます。
なお、reame GTが標準+800万画素超広角+2MPマクロのトリプルカメラ構成です。カメラ構成についてはそれ以上は期待しない方が良いでしょう。
低価格帯のゲーミングスマートフォンなるか
その他のポイントとして、いわゆるゲーミングモードとして一時的に性能が向上する"GTモード"や"4D振動"、最大15度以上温度を下げることのできる放熱板の存在が明らかにされています。
他にもこれまでのリークの通りにDimensity 1200を搭載すること等が明らかとなっています。正式発表は3月31日。ゲーマー向けの低価格帯スマートフォンとして価格次第では人気が出そうです。
Source:realme
IMX682ってRealmeX7proのIMX686より性能がいいのかい?