Realmeからお手頃価格の新機種、Realme C11がマレーシア市場向けに発表されました。四角いカメラモジュールが特徴的で、落ち着いたカラーリングもあり洗練された印象です。新たに市場に投入されたHelio G35をSocに搭載しており、その使用感も気になるところです。
発売は7/7を予定しており、価格は100ドル(約11,000円)となっています。
Realme C11のスペック
Realme C11のスペックは以下の通り。
- ディスプレイ 6.52インチ HD+
- SoC MediaTek Helio G35 12nm
- RAM 2GB LPDDR4x
- ROM 32GB eMMC 5.1
- SIMトレイ デュアルSIM(ナノ+ナノ+ microSD)
- OS Realme UI Android 10ベース
- メインカメラ 13MP(F2.2)+2MP(F2.4)
- フロントカメラ 5MP(F2.4)
- 防水性能 耐飛沫(P2iコーティング)
- サイズ 164.4×75.9×9.1mm
- 重さ 196g
- 通信 デュアル4G VoLTE Wi-Fi 802.11 b / g / n Bluetooth5
- 端子 マイクロUSB 3.5mmオーディオジャック
- バッテリー 5000mAhバッテリー 10W充電
RAMが2GBで端子はマイクロUSBと、一昔前かな…と思わせる仕様ではあります。新興国向けとなるモデルで、ファーストスマホとしての売り出していくのでしょう。
カメラはデュアル仕様で、フロントカメラは水滴ノッチになっています。スペックは心許ないものの、バッテリーは5000mAhと大容量。そのため196gと重くなっています。
マレーシアでは同日にRedmi 9Aと9Cも発売
マレーシアでは、6月30日同日に、Redmi 9Aと9Cも発売されています。特に、Redmi 9CはRealme C11と同じくHelio G35搭載で価格もほぼ同じ(約1.1万円)です。Realme C11、そしてRedmi 9A/9Cいずれもアジアの各マーケットで順次発売されていくのでしょうね。
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なお、Realmeはインド市場に向けてペリスコープを搭載したハイスペックモデル、Realme X3が投入しています。こちらも合わせて、ユーザーの反応が気になりますね。
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Source: Facebook
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