Realme Buds Airの廉価モデルとなるRealme Buds Air Neoのデザインやスペック情報が明らかになりました。廉価モデルということで、かなり機能も削られているようです。価格が5,000円を下回ることはほぼ確実と筆者は予想します。
デザインは相変わらず、まんまAirPodsです。もはや中華メーカー各社がこのデザインのイヤホンを出し始めていて、違和感もなくなってきました。最近では、OnePlusまでもがAirPods似のイヤホンを発売するというニュースもあります。
Type-C不採用・ワイヤレス充電非対応
公開された画像から、充電ポートがType-CではなくType-Bであることが判明しています。ここ最近では新たにType-Bを採用するガジェットはほぼありません。
スマホもほとんどがType-Cへと移行する中、スマホと同じ充電端子で充電できないのはかなり不便に思います。コストカットのためとはいえど、Type-Cだけは搭載して欲しかったですね。
また、ワイヤレス充電にも非対応だそうです。なお、通常モデルのRealme Buds AirはType-C、ワイヤレス充電対応です。
判明しているスペック
- 17時間持続(ケース)バッテリー
- R1チップ
- Bluetooth 5.0
- 13mm スピーカー
- ゲーミングモード搭載(遅延軽減)
- Micro-USBポート
- LEDライト(バッテリー状況表示)
廉価モデルといえど、ゲーミングモード搭載はうれしいところです。
ゲーミングモードとは、ワイヤレスイヤホン最大の弱点である遅延を軽減する機能で、使用時では遅延が51%カットされるとのことです。音ゲーやFPSをプレイする方は要チェックな機能でしょう。
価格に期待
価格はまだ明らかになっていませんが、通常モデルのRealme Buds Airが約6,000円ということを考慮するとそれ以下になることは確定です。
XiaomiもAirPods型イヤホンMi Ture Wireless Earphones 2をキャンペーン価格5,600円でインド市場に投入しており、競争は避けられないでしょう。
廉価モデルのRealme Buds Air Neoには、それをさらに下回る3,000~4,500円の価格設定を期待したいところですね。
source:91mobiles
遅延軽減って言っても、コーデック考えればねぇ…
AppleみたいにAACなのに遅延抑えられるのであればともかく…