近くの発表が期待されるrealme 12シリーズ新機種、realme 12+ 5GがGeekbench上に登場。Dimensity 7050搭載など、一部スペックが明らかとなっています。
realme 11 Proなどと同じSoCを搭載
今回Geekbench上にて確認されたモデルナンバーは「RMX3867」で、これはrealme 12+ 5Gのグローバル版と見られています。
なおこれにより、同モデルがSoCにDimensity 7050を採用しており、Android 14を初期搭載することが明らかとなりました。ちなみに、同SoCはrealme 11 Pro / 11 Pro+やOPPO Reno10でも採用されています。
ザ・ミドルレンジといったスペック
中国版とグローバル版のスペックが同じであると仮定して、これまでに判明しているrealme 12+ 5Gのスペックをまとめると、以下の通りとなります。
- Dimensity 7050
- 6.67インチ(2,400×1,080p)AMOLEDディスプレイ
- 6/8/12/16GB RAM + 128/256/512/1,024GB ROM
- 4,880mAh(定格値)バッテリー、67W有線充電に対応
- リアカメラ:50MP+8MP+2MP
- インカメラ:16MP
- Android 14
- 162.95×75.45×7.87mm、190g
少なくとも現時点で判明しているスペックからすると、最近よくあるミドルレンジモデルといった仕様で、特段競合機種よりも優れている点は見受けられません。
See you in Feb too... #realme12Series5G pic.twitter.com/CX7PmSx0wS
— realme Indonesia (@realmeindonesia) January 29, 2024
発表時期に関しては、realmeインドネシア公式X(旧Twitter)アカウントが、realme 12シリーズ5Gの2月発表を予告しているため、その際にグローバル発表となる可能性があります。
中国発表については、realme 12 Proシリーズの2月発表を公式Weiboアカウントが予告していますが、relame 12+ 5Gも同時発表となるか否かは不明です。今後の展開に注目ですね。
Source: Geekbench, Via: Nashville Chatter, GSMArena
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