Zenfone 7は2020年9月に発売されたスマートフォンで、6.67インチディスプレイやSnapdragon 865を搭載しているのが特徴です。
投稿してくださったとももん様、ありがとうございました。
目次
Zenfone 7のスペック概要
基本スペック | |
---|---|
ディスプレイ | 6.67インチ, 1080 x 2400, 有機ELディスプレイ, 395ppi |
サイズ | 165.1 x 77.3 x 9.6mm, 230g |
システム | |
OS | Android 10 |
Soc | Qualcomm Snapdragon 865 |
CPU | Kryo 585 8コア, 2.84 GHz |
メモリ(RAM) | 8GB |
ストレージ | 256GB, sd_card microSD最大2000GBまで |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 64 + 12 + 8MP, F値/1.8, トリプルカメラ, デュアルトーンLEDフラッシュ, デュアルピクセルPDAF, 3x光学ズーム |
メインカメラ特徴 | camera |
前面カメラ | camera_front -MP, F値/-, リアカメラを利用 |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス |
機能 | 防水 非対応, イヤホンジャック なし |
バッテリー | battery_charging_fullType-C 1.0, 5000mAh |
購入について
購入の決め手
Zenfone 6を使用していたが、洗濯して壊したから。
購入場所・購入時期・購入価格
購入場所:aliexpress
購入時期:2020/10/24
購入価格:80000円
購入モデル
海外版Zenfone7、メモリ8GB、ストレージ128GB、ブラック
化粧箱・付属品
箱は頑丈で、高級感のあるつくりです。
純正のスマホケースが2つ付いており、事前に知っていればスマホケースは買いませんでした。説明書は最後のページに日本語でも小さく記載がありました。イヤホンはありません。充電器はBF型(G型)なので、変換プラグを購入店で付けてもらいました。
本体デザイン
ケースをつける前の印象として、Zenfone 6と比べても光沢があり、高級感がありました。
イヤホンジャックが今回のシリーズには無いため、穴が少なくなりスッキリしています。また、指紋認証も電源ボタンと一体化されたため、ボリュームボタン2つのみで出っ張りが少なくなったのもお気に入りです。あとやはりフリップカメラは男心をくすぐります。
ディスプレイ
解像度も発色も文句無しです。暗い部屋で輝度を一番暗くするとzenfone 3の頃と比べてかなり暗くなるため、目に優しいです。
ソフトウェア・アプリ
今回のZenUIはカスタムアイコンをサポートしていないため、デフォルトのアイコンしか使用できません。それでもスクロールの効果など個人でカスタマイズが可能です。
ニアバイシェアも追加され、他の端末とのファイルのやりとりも容易になりました。また以前からありますが、ツインアプリの機能ではLINEを使い分けられるので嬉しいです。
動作・ゲーム性能
自分はポケモンGOをプレイしていますが、基本的に快適です。マルチウィンドウでゲームをしながらYouTubeなども閲覧が可能、しかも動きが遅くならないので大変スムーズです。
カメラ性能・写真サンプル
犬:被写体が近いと遠くをぼかしてくれます。また色も鮮やかに写してくれるため文句無しです。
風景:フリップカメラの強みであるパノラマ撮影、従来のスマホだとやはり自分がカメラを動かさなければならず難易度が高いですが、このスマホであれば文句無しにキレイに撮れます。
食べ物:暗い室内でも色をしっかりとらえます。写真は大好きというわけではないですが、やはり綺麗だとテンションが上がるし自慢したくなります。
スピーカー・音質
イヤホンはbluetoothオンリーのため、正直イヤホンの性能次第なところがあります。
スピーカーに関して特に何か言うことはないですが、かなりの音量が出るため、たまに音量を上げたままにしておくとビックリする場合があります。
電池持ち・充電速度の印象
電池はかなり持ちます。残量が少なくなっても、朝1時間充電しておけば15%から60%弱まで充電できます。
その他
フリップカメラの静音性が向上しており、とても静かに動いてくれます。
まとめ
良い点
②ノッチレスのディスプレイ
③電源ボタンと指紋認証の一体化
悪い点
②防水ではない
③ワイヤレス充電ではない
全体的な感想
元々Asusが好きで、Zenfone 2→3→6と購入していました。
Zenfone 7のカメラ性能に関しては至高の域で、自撮りも簡単に撮影できるほか、パノラマ、広角撮影もキレイに撮影できます。またスペックが高いため、アプリケーションの多重起動をしてもサクサク動いてくれます。
ネットワークがaxに対応しており、acと比べて3~4倍の速度が出たのはビックリでした。また個人的にはAsus機との相性が良く、なかなか壊れにくい印象もあります。
おサイフケータイや防水でないため全ての人にウケるとは思いませんが、買ってしまえばその魅力には抗えない一品だと思います。
評価:4.5点/5点満点
価格・購入先
Zenfone 7の 8 GB/ 256 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 80,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
その他実機レビューはこちら
コメント
※暴言・個人攻撃等は予告無しに削除します