Xiaomi Redmi 6 Proは2018年6月に発売されたスマートフォンで、Redmiが初めてノッチに対応したスマホで、4,000mAhのバッテリーを搭載しているのが特徴的です。
投稿してくださったKINOKO様、ありがとうございました。
目次
Xiaomi Redmi 6 Proのスペック概要
基本スペック ディスプレイ 5.84インチ, 1080 x 2280, IPSディスプレイ, 432ppi サイズ 149.3 x 71.7 x 8.8mm, 178g システム OS Android 8.1 (Oreo) Soc Qualcomm Snapdragon 625 CPU Cortex-A53 8コア, 2.0 GHz メモリ(RAM) 3GB / 4GB ストレージ 32GB / 64GB, sd_card microSD最大256GBまで カメラ メインカメラ camera_rear 12 + 5MP, F値/2.2, デュアルカメラ, EIS(電子手ぶれ補正), PDAF メインカメラ特徴 camera 前面カメラ camera_front 5MP センサ類 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 顔認証ロック 機能 防水
非対応, イヤホンジャック
有り バッテリー battery_charging_fullmicroUSB 2.0, 4000mAh
購入について
購入の決め手
安かったから。
購入場所・購入時期・購入価格
購入場所:AlliExpressで購入
購入時期:2018年9月
購入価格:2万円弱で購入
購入モデル
redmi 6 pro海外版 メモリ4GB ストレージ32GB
化粧箱・付属品
スマホが入れば良いという感じの箱です。
Redmi Goという6000円くらいの端末の箱と大差ないです。
中には本体、充電器、ケーブル、説明書、ケースが入っています。
ケースは安っぽいです。
本体デザイン
デザインについては、この値段にしてはかなり頑張っている方だと思います。
デュアルカメラ搭載で、画面も大きく、バックカバーは金属製なのでさわった感じも高級感があります。
指紋センサーが本体の後ろについているので、カバーをつけると指紋認証がやりづらくなるかもしれません。
少しカメラに出っ張りがあるので、カバーをつけたほうがいいかもしれません。
ディスプレイ
画質は「とても良い」というのが第一印象です。
発色の違いはよくわかりませんが、ほかの会社のミドルレンジと同等もしくはそれ以上の画質といえます。この点についてはかなり満足です。
ソフトウェア・アプリ
入っているアプリはとてもシンプルで、必要十分なものです。
セキュリティアプリやラジオ、Google関連とギャラリー、ダウンロードマネージャーくらいでしょうか。
ギャラリーや音楽にあらかじめ写真や音楽が入っておらず、ここでも無駄を省いている印象です。
プリインストールアプリが多くてうざったく感じている人には大変好感が持てるかと思います。
動作・ゲーム性能
当方素人ですのでUIはよくわかりませんが、普段使っていて特に困ったことはないです。
アプリの起動・動作処理速度の早さはそこまで期待できないと思います。
正直画質は良いものの、読み込みや画像処理に関しては他のスマホとあまり変わりません。
ただ「ゲームプレイ中にスマホがすごく熱くなる」といったことは無かったので、軽いゲームをするだけならお勧めします。
カメラ性能・写真サンプル
風景-日光をバックにした木の写真と、日光に照らされるパンジーの写真です。
逆光には弱いようであまりきれいに写っていませんが、この値段なら妥当というところでしょう。
料理-サンドイッチの写真とミカンの写真です。自分としてはこの値段にしては画質もよく、満足がいく出来だと感じます。
また、シャッター音がありませんので静かな場所でも気兼ねなくとることができるというのは、魅力的だと思います
風景や料理を美化する機能も付いており、カメラ性能は総合的に見てよいといえます
スピーカー・音質
スピーカーは可もなく不可もなくです。
音質にこだわりがある人以外は満足できると思います。
電池持ち・充電速度の印象
電池保ちは良いです。さすがに4,000mAhのバッテリーを搭載してるだけはありますね。
しかし充電はMicro-USBですので遅いです。
また「タスクバーに充電のパーセント表示がない」といった点も残念なところです。
まとめ
良い点
2.カメラの性能、写真の加工も十分にできる
3.大容量のバッテリーを搭載している
悪い点
2.急速充電非対応
3.大容量バッテリーの為か、端末が少し重い
全体的な感想
対応バンドが少ないので、外出中に利用するには難しいと思われます。
また搭載しているOSは「Android8.1」と2世代前のモノなので、メイン機としての使用はどうなんだろうという気はします。
軽いゲームをするために安い端末がほしい方や、カメラ代わりに使いたい方などには向いているかもしれません。ただ海外のスマホなので、おサイフケータイなどの日本向けの機能は付いていません。
部分的な利用しかできないことや、Xiaomiならもう少しお金を出せばハイエンドモデルも買えることを考えると、立ち位置が微妙です。
家で動画を視聴したり家計簿をつけたりする、いわゆるiPod touch的な使い方が一番向いている端末だといえそうです。
評価: 3/5点
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