実機レビュー：vivo iQOO Z1【機能的には100点をつけたい】

vivo iQOO Z1は2020年6月に発売されたスマートフォンで、6.57インチディスプレイやMediatek Dimensity 1000+を搭載しているのが特徴です。

投稿してくださったはなちゃん様、ありがとうございました。

vivo iQOO Z1のスペック概要

https://telektlist.com/smartphone_info/vivo-iqoo-z1/

購入について

購入の決め手

現在使っているスマホが4年前のモデルで動きが遅くなってきたため。コストパフォーマンスの高いスマホを探していたところ、本製品を発見。

購入場所・購入時期・購入価格

購入場所：Aliexpress
購入時期：2020年6月
購入価格：約50,000円（セール、ストアクーポン利用）

購入モデル

グローバル版、RAM 8GB、ROM 256GB、本体色ブルー

化粧箱・付属品

箱はしっかりとしたつくりでした。

本体および充電ジャック（日本用）、ビニール製の透明スマホカバーが付属していました。イヤホンは付属していませんでした。

本体デザイン

光沢のあるデザインで、背面のカメラが若干出っ張っていますが、カバーをつけるとほぼフラットの状態になり、机などの平面においても問題ありません。

本体右側に各種ボタンとSIMスロットがある点は、日本で一般的に出回っているスマホと同じです。画面も大きくてとても見やすいです。

ディスプレイ

画面はきれいで見やすく、タッチ性能も非常に良いです。

 

ソフトウェア・アプリ

中国製のスマホのため、Googleの日本語入力アプリを用いています。以前使用していたHTCのスマホには「戻る」ボタンがあったのですが、本製品にはありません。このため、ひらがなの「ん」を入力する際、「ホーム画面に戻る」の処理になってしまうケースが多々あります。

また、デフォルトではbaiduなどの中華アプリが入っていますが、Google検索やGoogle Playなどが入っていません。このため、デフォルトで入っているV-Appstoreというアプリを使って検索し、ダウンロードする必要があります。

動作・ゲーム性能

さすが最新型、Antutuスコアが50万点ほど出るというだけあって、アプリの起動はかなりサクサクしています。

カメラ性能・写真サンプル

個人的にカメラ性能にあまり強いこだわりはありませんが、4800万画素とのことで、きれいな写真が撮れるような印象です。

スピーカー・音質

音質は非常に良いです。音楽やYouTubeなど快適に楽しめます。

電池持ち・充電速度の印象

以前使っていたスマホが4年前のものだったため、それと比べればはるかに電池持ちは良いです。また、充電速度はかなり速いです。

その他

Google Playではダウンロードできない中国製のアプリ（kaomanfenなど）が、このスマホにデフォルトで入っているV-Appstoreを使えば普通にダウンロードできます。

まとめ

良い点

悪い点

全体的な感想

機能的にはほぼ100点といって良いと思います。Aliexpressのセールで5万円で購入できたのですが、同じショップで7月ごろの価格をチェックしたところ、6万円台になっていました。

SoCがSnapdragon 865になっているバージョンもあるようですが、普段使いであればほぼ大差なく、こちらのほうがコスパが良いのではと感じます。

評価：4.5点／5点満点

価格・購入先

iQOO Z1の 6 GB/ 128 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 34,000円でした。購入時の参考にどうぞ。

現在、通販サイトでの購入が可能です。

• AliexpressでiQOO Z1を購入する

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