実機レビュー：Redmi K30i 5G【廉価版でも高い完成度】

Xiaomi Redmi K30i 5Gは2020年7月に発売されたスマートフォンで、6.67インチディスプレイやSnapdragon 765Gを搭載しているのが特徴です。

投稿してくださったGaoqiao様、ありがとうございました。

Xiaomi Redmi K30i 5Gのスペック概要

https://telektlist.com/smartphone_info/xiaomi-redmi-k30i-5g/

購入について

購入の決め手

安くて5Gに対応しているスマホが欲しかった。

購入場所・購入時期・購入価格

購入場所：Taobaoで購入
購入時期：2020年7月
購入価格：1999元（およそ30,000円）

購入モデル

中国版Xiaomi Redmi K30i 5G、メモリ8GB、ストレージ256GBモデル、本体色は深海微光（ブルー）

化粧箱

Xiaomiのダンボール箱があり、その中にあるiPhoneのようなぴっちりした化粧箱に入っているという二重構造でした。輸送中にぶつけたらしく、化粧箱の角は凹んでいました。

本体デザイン

全体的に光沢があります。背面は写真だとエンボス加工のように見えますが、光沢があり、指紋も付きます。カメラは突出していますが、付属のPVAケースを付けることにより平坦にすることができます。

Redmi K30iには、K30にはなかった色の薄荷冰蓝（薄いグリーン）がありますが、こういう明るい色だと指紋は目立たないかもしれません。小型のHuawei nova 2からの乗り換えでしたが、横幅はあまり大きくないため、画面サイズは大きくなったものの持ちやすいです。

ディスプレイ

ディスプレイに濃淡はなく、色味も問題ありません。インカメラは2つありますが、目立ちません。今まで使っていたHuawei nova 2と比べると、クオリティの差は歴然です。

ソフトウェア・アプリ

MIUI 11が入っています。プリインストールは全部中華系アプリです。ストアも「小米商店」だけですが、GooglePlayなどGoogleサービスも導入できます。ページ全体のスクリーンショットを撮れる機能が便利です。

動作・ゲーム性能

MIUI 11は使いやすいです。家にあるXiaomiデバイスと紐づける事もできて、便利です。アプリ起動、動画再生などキビキビ動きますし、ゲームも問題ありません。

カメラ性能・写真サンプル

自室のペットボトルと、外の風景を撮影しました。カメラ性能はK30より下回ると書いてありますが、フォーカススピードや描写力などに関しては、今まで使っていたHuawei nova 2、P10 Lite、Nexus 6Pと比べるとずっと良いです。

スピーカー・音質

音質はクリアで音量も問題ありません。

電池持ち・充電速度の印象

電池の持ちは良いです。

その他

5Gの速度がかなり速いため、一回体験するとWiFiが遅く感じます。

まとめ

良い点

悪い点

全体的な感想

Xiaomiのスマホはまだ日本では少ないですが、中国ではOppo、Vivo、Huaweiなど各社と激しい価格競争を繰り広げており、かなりスペックの高い機種も安く手に入るようになっています。

この低価格モデルはRedmi K30 5Gの廉価版ですが、カメラ以外はスペックが全く同じですので非常にお得です。

評価：4.5点／5点満点

価格・購入先

Redmi K30i 5Gの 6 GB/ 128 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 29,000円でした。購入時の参考にどうぞ。

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