実機レビュー：UMIDIGI F2【良コスパ】

UMIGIDI F2は、Umidigiが2019年10月に発売したスマートフォンで、夜景の撮影に強いスーパーナイトモードが搭載されていることが特徴的です。

寄稿してくださったumif2様、ありがとうございました。

UMIGIDI F2のスペック概要

購入について

　購入の決め手

スペックからすると安く、デザインと色も好みだったため

　購入場所・購入時期・購入価格

AliExpress　2019年10月14日　先行予約セールで2万円ほどで購入

　購入モデル

UMIDIGI F2

化粧箱・付属品

化粧箱は黒の厚紙箱で作られており、特別凝っていたり高級感のあるものではないですが、スマホを守るには十分な作りでした。

付属品は日本で使えるコンセント、ケーブル、simピン、簡易マニュアルが入っていました。

本体デザイン

手にする前と実機の印象は少し違いました。

一番気になったのは、本体が大きく、かつ厚みもあることです。また、 付属のケースを使うと本体色はすっかり隠れてしまいます。

ですが、デザインそのものはイメージしていたものと変わりない印象でした。 質感は思ったよりツルンとしていて、クリア層が厚めに感じます。これはこれで私は気に入っています。

　ディスプレイ

FHD+らしいですが、前に使っていた機種であるHUAWEI P9 lite(FHD)と比べた印象ですと、同じくキレイで不満ないです。

感覚的にどこかディスプレイの作りが違うなと思うこともありますが、スペック上ではやや解像度良くなっていますし、すぐに慣れると思います。

ソフトウェア・アプリ

アンドロイド7.0から10に変わったので、画面デザインや操作でやや違いがあり、まだこれから使いこなしていくところです。

設定で変更できるのかはわからないのですが、ホーム画面からのスクロールが10だと縦なのが一番の違いではないでしょうか。

おそらく細かいところは好みに合わせて変更できるかと思います。

　独自機能

独自の機能というわけではありませんが、中国製スマホの良さの一つとして、UMIDIGI F2も例外なくケースとフィルムが付いています。

動作・ゲーム性能

私はゲームはほとんどやらないのですが、ネットやカメラ、画像へのアクセスなどは軽快でサクっといき満足です。

Antutuなどはネット上に数字あるので参考にしています。

カメラ性能・写真サンプル

正直機能としては心配な部分でしたが、写真を撮ってみたところ大丈夫そうでひと安心です。

暗い場所のオートライト撮影も、近距離の撮影には限られますが、シャッターを切るスピードも早く、押したタイミングと写真が撮れるタイミングにあまりズレがないように感じました。

ちなみに、HUAWEI P9 liteはズレ感があったので、凝った写真を撮る方には不向きかもしれません。

また、レンズが出ているため、物理的にケース付けないと傷がつく可能性がありそうです。

スピーカー・音質

音量の細かい調整ができないというような書き込みを目にしましたが、特別そのようには感じません。

ミュートができない不具合もアップデートで改善されるようです。

電池持ち・充電速度の印象

充電速度はやや遅いかもしれませんが、不満なレベルではないです。

電池持ちはとても良く、新品なのと大容量バッテリーを搭載していることも相まって満足しています。

まとめ

　良い点

　悪い点

　全体的な感想

まだ手元に届いて数日なので、あまり細かいレビューはできていないかもしれません。

この前の機種（HUAWEI P9 lite）は丸3年使用してきたのですが、それと比べ、UMIDIGI F2は動作の軽快感、画面の大きさに関してはとても良かったと思います。

中国製の製品を中国サイトで先行予約して購入したのですが、2ヶ月以上待たされたのがマイナスポイントでした。

その間も問い合わせに無反応であったり、先方の一方的な変更が前置きなくあったりしたので、次中国サイトでスマホを買うときはそれも判断材料に入れて熟考する必要がありそうです。

　満足度

評価： 4/5点

　購入リンク

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