OPPO Reno Aは2019年10月に日本で発売されたOppoのスマートフォンで、SIMフリーかつ日本向けにチューニングされていることがポイントです。
寄稿してくださった首領ちゃん様、ありがとうございました。
目次
OPPO Reno Aのスペック概要
Reno Aは日本向けということもあり、ドコモ・au・ソフトバンク三社の4G/LTEに全て対応しています。
基本スペック | |
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ディスプレイ | 6.4インチ, 1080 x 2340, 有機ELディスプレイ, 403ppi |
サイズ | 158.4 x 75.4 x 7.8mm, 170g |
システム | |
OS | Android 9(Pie) |
Soc | Qualcomm Snapdragon 710 |
CPU | Kryo 360 Gold x2 & Kryo 360 Silver x6 8コア, 2.2 GHz |
メモリ(RAM) | 6GB |
ストレージ | 64GB / 128GB, sd_card microSD最大256GBまで |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 16 + 2MP, F値/1.7, デュアルカメラ, LEDフラッシュ |
前面カメラ | camera_front 25MP, F値/2.0 |
センサ類 | 画面内指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 顔認証ロック |
機能 | 防水 IPX 7, 水深1メートルにおいて30分間沈めても影響なし, イヤホンジャック あり |
バッテリー | battery_charging_full2.0, Type-C 1.0, 3600mAh |
購入について
購入の決め手
お財布ケータイであること、防水に優れていること、かつ低価格であることを重視した結果、購入に至りました。
購入場所・購入時期・購入価格
2019年10月22日にgoosimsellerで購入。
発売記念特価20,000円からMNPで5,000円オフの15,000円で買いました。
購入モデル
OPPO Reno A 64GBモデル ブラック
化粧箱・付属品
化粧箱はしっかりとした作りです。特段高級感があるわけではないのですが、安っぽさが目立つというわけでもありません。
付属品はイヤホン(Bluetoothではない)、USB-Cコード、充電器、カバー、また先着特典イメージキャラクターの指原莉乃さんの缶バッチがついていました。(缶バッチはフリマサイトで2000円で売却しました。)
本体画面には最初から画面保護シートがついていて、とてもきれいに貼られています。しかし、保護シートは少々指紋の跡が目立つ印象ですね。
本体の背面はそこそこ高級感がありますが、指紋が非常に目立ちます。 しかし、結局背面には付属品のカバーをつけるので、特に問題はないのではないでしょうか。ちなみに、カバーはスマホにはジャストフィットでした。
本体デザイン
背面はプラスチックです。ツヤがあり高級感があります。
カメラには多少の出っ張りがありますが、付属品のスマホカバーでその出っ張りも気にならなくなるでしょう。
側面はいたって普通ですが、しいて言えば音量調節ボタンの位置が少し高いかもしれません。スマホ自体が大きめなので画面が見やすいことはとてもいいのですが、少し持ちづらいのが難点です。
ディスプレイ
有機ELということで非常に綺麗です。ディスプレイはスマホ全面をギリギリまで使っていて、画面占有率は91%にものぼるそうです。
しずく型のノッチも、曲線がなめらかでシュッとしている印象です。
ソフトウェア・アプリ
oppo独自のCOLOROSは、特に問題なく使えます。 また、画面オフクロックという、時間のみを画面上に常時表示するモードがあります。
非常に便利なのがナビゲーションキーで、上にスワイプすることで、左右どちらの画面にも戻ることができます。しかし、戻るボタン表示設定の場合は画面が大きいため、持ち手によっては押しづらい時もありますね。
動作・ゲーム性能
処理性能は特に不満はないですね。例を挙げるなら、iphone6sだとマリオカートで遊んだ時に、コンボが続くとカクついたのですが、OPPO Reno Aでは快適に遊べました。
カメラ性能・写真サンプル
背面カメラは1600万画素 + 200万画素のデュアル仕様になっていて、夜間でもAIが自動的にシーン設定をしてくれるので、正直スマートフォンでこんなにきれいに撮影できるのかと驚きました。
そのため、普段使いには全く問題はありません。グーグルレンズにも対応しているのが嬉しいポイントです。
なぜか前面カメラは2500万画素と背面より高画素なので、よく自撮りする方にとってはベストなチョイスになるのではないでしょうか。
スピーカー・音質
音が悪くて気になることは全くありません。
電池持ち・充電速度の印象
画面が大きいからか、3600mAhの割には減りが早い印象を受けました。しかし、例えば朝7時に家を出て、外でラジコを2時間、ネットサーフィンを1時間くらいしても、夜9時の帰宅時点で50パーセント程度の電池は残ります。
急速充電には対応していません。
まとめ
良い点
①おサイフケータイへの対応
②顔認証・指紋認証の対応
③防水性の高さ
④値段が安い
⑤付属品:画面シート貼り付け済み、本体ケース付きで至れり尽くせり
悪い点
①やはり大きすぎる
②なぜかインカメラのほうが画質が良い
③指紋がつきやすいボディ
④ダークモードがない。夜間シールドというモードがあるが、モノクロになるので
使えない。
全体的な感想
私の場合は、iPhone6Sから乗り換えました。結論から言えば、金額を考えて、防水防塵対応・おサイフケータイ / Felica対応、顔認証指紋認証、有機EL、スナップドラゴン710というスペックには大満足しています。
そのため、iPhoneシリーズの値段に辟易しているかたには凄くお勧めします。
ただ、なにぶんサイズが大きすぎて扱いづらいので、もう少し小さなサイズであれば文句なしでした。高いiPhoneを買うより、この価格帯の機種を1〜2年程度で買い換えると満足度が高いかもしれないと個人的には思います。
満足度:10点満点中8点
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