実機レビュー:Huawei P10 Lite【安価な平均値スマホ】

Huawei P10 Liteは日本で買えるSIMフリースマートフォンで、2017年に発売されました。

投稿してくださった128倍スコープ様、ありがとうございました。

Huawei P10 Liteのスペック概要

基本スペック
ディスプレイ5.2インチ, 1080 x 1920, IPSディスプレイ, 424ppi
サイズ146.5 x 72 x 7.2mm, 146g
システム
OSAndroid 7.0 (Nougat)
SocHisilicon Kirin 658
CPUCortex-A53 8コア, 2.1 GHz
メモリ(RAM) 3GB / 4GB
ストレージ 32GB,  microSD最大256GBまでSIM2スロットを使用
カメラ
メインカメラ 12MP, F値/2.2
前面カメラ 8MP, F値/2.0
センサ類 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス
機能防水 非対応, イヤホンジャック 有り
バッテリーmicroUSB 2.0, 3000mAh

購入について

 購入の決め手

安くてそこそこ使えるスマートフォンが欲しかったから

 購入場所・購入時期・購入価格

Amazonで購入 3年ほど前 およそ2万円強

 購入モデル

RAM3GB、ROM 32GB、プラチナゴールド

化粧箱・付属品

箱の中に本体が縦向きに入っているという珍しい化粧箱でした。高級感はありません。

付属品はACアダプタ、USBケーブル、クリアケース、イヤホン、クイックスタートガイドです。ACアダプタはHuawei独自の規格のアダプタで、充電時間はかなり早いです。

イヤホンもマイク付きで、品質は高いと思いました。

本体デザイン

高級感は感じられませんが、かと言って安っぽいこともありません。こだわらない人ならば全く問題ないデザインでしょう。

側面以外はプラスチック感があります。プラチナゴールドを注文しましたが、「輝く」感じのゴールドではありません。しかし、指紋はほぼつかないのでそこは気に入っています。

背面のカメラや指紋センサーの出っ張りは全くありません。ちょうどいいサイズなので、普通に持ちやすいと思います。

 ディスプレイ

ディスプレイの発色は、可もなく不可もなくといったところでしょうか。FHD+なので十分に綺麗だと思います。

液晶なのは若干残念ですが、価格の安さから見ると十分ではないでしょうか。

ソフトウェア・アプリ

ホーム画面は、Huaweiでお馴染みのように、最初から沢山のアプリが並んでいます。好みが分かれると思いますが、整理するのは若干面倒だったりします。iPhoneも同じように少し面倒な印象ですね。

OSは、今のところAndroid8までです。liteではないP10無印はAndroid9なので残念ですが、使っていく上では全く問題ありません。UIも使いやすいです。

動作・ゲーム性能

サクサク動く感じではないですが、ストレスにはなりません。荒野行動やPUBG mobileなど最新のFPSゲームは動くことには動きますが、やめておいたほうがいいです。

ただ、モンストやパズドラなど普通のゲームをやる分には問題ないと思います。

カメラ性能・写真サンプル

カメラの良し悪しはあまり分からないのですが、きれいに撮れていると思います。青空の青色がきれいです。この価格帯でこれだけの写真が撮れれば十分だと思います。

スピーカー・音質

モノラルスピーカーなので、音質はあまり期待しない方がいいです。

電池持ち・充電速度の印象

充電速度は、付属のACアダプタを使えばかなり早く充電できます。具体的な時間は分かりませんが、普通に電池持ちもいいです。

まとめ

 良い点

①普段使いには十分な性能

②付属のACアダプタを使うと充電が早い

③カメラ性能も十分

 悪い点

①最新のゲームのプレイは厳しい

②モノラルスピーカー

③防水・防塵未対応

 全体的な感想

全部が全部平均値を行ったスマホだと思います。

最新のゲームをしない人など、特にスマホの特定の機能にこだわりのない人であれば、使用感に不満点は特にないでしょう。

処理性能も普段使いには十分ですし、カメラも指紋認証も悪くないです。

最近ではHuawei問題も話題になりましたが、この機種は今のところ影響を受けておらず、安心して使っています。

 

評価:  4/5点

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