Honor 20はHuaweiが2019年5月に発売されたスマートフォンで、4眼カメラ(クアッドカメラ)が特徴的です。
投稿してくださった田所激押し様、ありがとうございました。
目次
Honor 20のスペック概要
基本スペック | |
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ディスプレイ | 6.26インチ, 1080 x 2340, IPSディスプレイ, 412ppi |
サイズ | 154.3 x 74 x 7.9mm, 174g |
システム | |
OS | Android 9.0 (Pie) |
Soc | Hisilicon Kirin 980 |
CPU | Cortex-A76(2.6GHz) x2 & Cortex-A55(1.92GHz) x4 & Cortex-A55 x4 8コア, 2.6 GHz |
メモリ(RAM) | 6GB |
ストレージ | 128GB, sd_card microSDスロット無し |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 48 + 16 + 2 + 2MP, F値/1.8, LEDフラッシュ, PDAF, クアッドカメラ |
メインカメラ特徴 | camera |
前面カメラ | camera_front 32MP, F値/2.0 |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 顔認証ロック |
機能 | 防水 非対応, イヤホンジャック なし |
バッテリー | battery_charging_full2.0 Type-C 1.0, 3750mAh |
購入について
購入の決め手
Huawei最後のGoogle搭載機になるかもしれなかったから
購入場所・購入時期・購入価格
AliExpress.comで購入 2019年9月 およそ50000円(定価)
購入モデル
海外版 Honor 20 メモリ8GB ストレージ256GBモデル 本体色はホワイト
化粧箱・付属品
箱には厚みがあり、プレミアム感を感じさせる仕様でした。
イヤホンはついていませんが、Type-C変換ケーブル、充電器・コード、保証書、操作ガイドが付属品として封入されていました。
本体デザイン
高見えするデザインで、手触りも悪くありません。しかし、少し本体が重いように感じます。ホワイトのものを購入しましたが、グラデーションがかった色味になっていて綺麗でした。
ロゴのHonorが強調されているようにも思いましたが、私は特に気にならなかったです。
カメラは少し出っ張ってはいますが、ケースをつければ大丈夫です。
ディスプレイ
有機ELではないものの、ディスプレイ自体はとても綺麗だと思います。色味も変な黄ばった感じなどはせず、ちょうどいいです。
ソフトウェア・アプリ
独自のAndroidOSであるmagicを搭載しています。
ホーム画面とアイコンのデザインはともにシンプルで見やすいですが、使い勝手は格別いいというわけでもありません。
ですが、スクリーンショットのやり方が3種類もあり、自分に合ったやり方を選べるのは嬉しかったです。アップデートも十分あり、個人的にはAndroid102にアップデートできたのがよかったです。
動作・ゲーム性能
サクサク動きます。PUBGをやってみたのですが、設定をすべて最大にしても重くなる感じは一切ありませんでした。
Antutuスコアは約490000点ほどです。
カメラ性能・写真サンプル
AIが自動で風景などにピントを合わせてくれるので、とても使いやすいです。夜景もしっかり映りますし、広角レンズも搭載しています。
また、クアッドカメラなので撮った写真の色味が鮮明で嬉しいです。
スピーカー・音質
普通です。
電池持ち・充電速度の印象
1日使っても半分ほどのバッテリーは残ります。また、充電も1時間半ほどあればフルでできるので助かります。
まとめ
良い点
①パンチホールディスプレイで画面が大きく使える
②スクリーンショットが使いやすい
③カメラの画質が良い
悪い点
①筐体が重い
②これからもGoogleがサポートされるか分からない
③Googleを自分でインストールしなければならない
全体的な感想
2020年1月現在の平均価格は4万円ほどです。
防水機能がついていないのが残念ではありますが、値段相応のスペックを備えていると思います。
快適にゲームすることができますし、SIMフリーなので海外へ行く時も便利です。また、ハイレゾにも対応しています。
ただ、イヤホンジャックはついておらず、おサイフケータイにも対応していません。そのため、選ぶのはコアなユーザーなのかなと思います。自分に合っているかよく考えてから購入しましょう。
評価: /5点
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コメント
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