実機レビュー:Honor View 20【48MPの撮影性能が魅力】

Honor View 20は2018年12月に発売されたスマートフォンで、6.4インチディスプレイやKirin 980を搭載しているのが特徴です。

投稿してくださったken85690様、ありがとうございました。

Honor View 20のスペック概要

基本スペック
ディスプレイ6.4インチ, 1080 x 2310, IPSディスプレイ, 398ppi
サイズ156.9 x 75.4 x 8.1mm, 180g
システム
OSAndroid 9.0 (Pie)
SocHisilicon Kirin 980
CPUCortex-A76(2.6GHz) x2 & Cortex-A55(1.92GHz) x4 & Cortex-A55 x4 8コア, 2.6 GHz
メモリ(RAM) 6GB / 8GB
ストレージ 128GB / 256GB,  microSDスロット無し
カメラ
メインカメラ 48 + TOFMP, F値/1.8, デュアルカメラ, PDAF
メインカメラ特徴
前面カメラ 25MP, F値/2.0
センサ類 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 顔認証ロック
機能防水 非対応, イヤホンジャック 有り
バッテリーType-C 1.0, 4000mAh
https://telektlist.com/smartphone_info/huawei-honor-view-20/

購入について

購入の決め手

コストパフォーマンスが高いと思ったから

購入場所・購入時期・購入価格

購入場所:中国にて購入
購入時期:2019年2月
購入価格:およそ5万円

購入モデル

グローバル版、メモリ6GB、ストレージ128GB、本体色はブルー

化粧箱・付属品

箱のデザインは斜めに線が入っているもので、少しおしゃれな感じです。

中には充電器コード、ACアダプター、保護ケース、SIMピン、説明書等が同梱されていました。残念ながら、イヤホンは付属していませんでした。

本体デザイン

背面の素材はガラスなので高級感があり、デザインはシンプルで若者向けという感じがします。

色合いは明るめの青で、角度によっては虹色の線が見えるので、個人的に気に入っています。

ディスプレイ

ディスプレイの発色は良好です。しかし、最近有機ELディスプレイを搭載したスマートフォンが多く、それと比べますとやはり劣るといった印象です。

インカメラはパンチホールを採用していて、iPhoneのインカメラのサイズより大きいですが、ゲームする時も全く邪魔にならないです。

ソフトウェア・アプリ

ホーム画面のデザインはシンプルです。

またナックルジェスチャーや画面分割、アプリの小窓化などに対応しており、とても便利です。例えばドラクエウォークをしながらGoogleマップを小窓化した状態で使用できます。

プリインストールアプリについてはあまり使用しておりません。強いて言えば、フォンマネージャーというウイルス検査アプリを使用しているくらいになります。

動作・ゲーム性能

AnTuTuベンチマークは37万点でした。ゲームについて、PUBGは問題無くプレイできましたが、Ark Mobileは最低画質でないとサクサク動きません。

カメラ性能・写真サンプル

カメラは当時のモデルと比べるととても良いかと思います。

特に48MPの撮影が素晴らしく、花の写真は拡大してもくっきりと写っていることに感心しました。

今はメインスマホとしてOppo Find X2 Proを使用していますが、48MPの撮影に関しては、Find X2 Proより優れていると感じています(※48MP撮影ではウルトラクオリティモードというものがあり、そのモードが素晴らしいのだと思っています)。

夜景モードも優れていて、カメラの評価はとても高いです。これで定価5万円はコストパフォーマンスが良すぎると思いました。

スピーカー・音質

スピーカーはモノラルスピーカーで、音質が良いとは感じませんでしたが、音量はかなり大きかったです。

音質はiPhone 8の方が良かった印象です。

電池持ち・充電速度の印象

電池の持ちはびっくりするほど良いです。学校で毎日スマートフォンを使って、ゲームをしても1日余裕で持ちます。

まとめ

良い点

・コストパフォーマンスの高さ
・カメラ性能の良さ
・ディスプレイの大きさ

気になる点

・中華スマホならではの使いにくさ
・たまに引っかかる感じのある操作感
・超広角レンズが搭載されていないこと

全体的な感想

2018年12月に発売されたスマホの中では群を抜いてコストパフォーマンスが高いと思っています。

Huawei Mate 20 Proと同じCPUを搭載しゲームはサクサク、カメラは48MPを搭載しきれいに撮れる、そして画面は6.4インチと大画面であることが購入の決め手となりました。

当時はiPhone 8 plusも持っていましたが、画面が大きいこととカメラが良いことから、メインスマホはHonor View 20を使用していました(※ゲーム性能は差をあまり感じませんでした)。

残念ながら防水・防塵、おサイフケータイは対応していません。

防水・防塵に関しては、正直なところあまり重視していません。(ついていたら安心といった所ですかね)。しかし、おサイフケータイは当時使い込んでいたため、搭載されていないことはとてもデメリットとなりました。今ではQRコード決済が普及しており、このおサイフケータイ機能は無くても問題ないと感じています。

評価:4点/5点満点

価格・購入先

Honor View 20の 6 GB/ 128 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 49,000円でした。購入時の参考にどうぞ。

現在、通販サイトでの購入が可能です。

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