実機レビュー：au版 AQUOS sense3 plus(SHV46)【音質は意外に微妙？】

AQUOS sense3 plus(SHV46)はSHARPのスマートフォンで、2019年12月12日に発売されたばかりです。優れた映像・音響性能を持っており、先代のAQUOS sense plusに比べて処理性能も進化しています。

投稿してくださったえまお様、ありがとうございました。

au版 AQUOS sense3 plus(SHV46)のスペック概要

購入について

　購入の決め手

ミドルスペック上位クラスのスマホだったから

　購入場所・購入時期・購入価格

購入場所：auショップ直営店で予約一括購入

購入時期：2019年12月

購入価格：au引き止めクーポンをもらって5500円引きで約41000円

　購入モデル

au版 AQUOS sense3 plus(SHV46)

化粧箱・付属品

本体が大きめなので、箱も結構大きいです。色は白を基調にしており、当たり障りなく一般的な化粧箱であると言えると思います。

スマホ本体には保護フィルムが付いてきましたが、充電器やコードは付属されていません。

Pioneerの無線イヤホンが同梱されていましたが、音質が最悪なので全く使えません。売れ残りの製品を無理やり付属品にしたのかもしれませんね…他には保証書、シンプルな操作ガイド等が入っていました。

本体デザイン

色はシックで無難です。ミドルスペックのスマホでありながら、チープな感じは全くしません。また、指紋認証、顔認証システム共に良好だと思います。

ただ、難点としては、本体がとにかく大きく、重いことが挙げられます。はっきり言って持ちやすさは皆無です。画面が大きければ良いという方には問題ないでしょう。

　ディスプレイ

ディスプレイは問題ありません。さすがAQUOSという感じです。前にGALAXY S8を使っていましたが、それより確実に画面が綺麗だと思います。

ソフトウェア・アプリ

ホーム画面はスタンダードなAndroidです。スクリーンショットをしたい時は、電源ボタンを長押しすると画面上に操作ボタンが出てくるのですが、これが結構面倒くさいです。

2019年12月発売と新しい商品なのでOSバージョン対応は保証されています。

動作・ゲーム性能

ゲームの動作は今のところまったく問題はありません。しかし、CPUがミドルスペックなので、3Dなどの重いゲームにはカクカクします。

カメラ性能・写真サンプル

カメラ性能はふつうでしょうか。シャッタースピードが遅いのか、動くものを撮影するとよくブレます。このへんもミドルスペックの宿命だと思います。

スピーカー・音質

ハイレゾ対応など音質を推しているような宣伝をしていますが、正直微妙です。音質重視の方には絶対に勧めません。

電池持ち・充電速度の印象

バッテリー容量が4,000mAhなので、満足です。

まとめ

　良い点

　悪い点

　全体的な感想

コスパは優れていると思います。4万円台でこのスペックは良いのではないでしょうか。

ワイヤレス充電やおサイフケータイ対応していますし、あって便利な機能はすべて付いていると思います。

しかし、やはり難点は本体の大きさですね。実際にはAQUOS sense3より少し大きいくらいです。

ですが、スペックで見るとAQUOS sense3よりはるかに良いので、安くスペックのいいスマホが欲しいのであれば、AQUOS sense3 plusはベストではないかと思います。

　

評価： 3.5/5点

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