AQUOS sense3は2019年月月に発売されたスマートフォンで、5.5インチフルHD+ディスプレイやSnapdragon 630を搭載しているのが特徴です。
投稿してくださったうさみみ様、ありがとうございました。
目次
スマホ名のスペック概要
基本スペック | |
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ディスプレイ | 5.5インチ, 1080 x 2160, IPSディスプレイ, 439ppi |
サイズ | 147 x 70 x 8.9mm, 167g |
システム | |
OS | Android 9(Pie) |
Soc | Qualcomm Snapdragon 630 |
CPU | Cortex-A53 8コア, 2.2 GHz |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ | 64GB, sd_card microSD最大512GBまで |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 12 + 12MP, F値/2.0, デュアルカメラ |
前面カメラ | camera_front 8MP, F値/2.2 |
センサ類 | 指紋認証センサ |
機能 | 防水 IPX 8, 水面下での使用が可能, イヤホンジャック あり |
その他特徴 | MIL-STD-810H規格準拠 |
バッテリー | battery_charging_full2.0, Type-C 1.0, 4000mAh |
購入について
購入の決め手
値段がお手頃で、防水や電池持ちなどいろいろな機能をカバーしたスマホを探していたため。
購入場所・購入時期・購入価格
購入場所:UQ mobile公式オンラインストア
購入時期:2020年 6月
購入価格:23,760円(税込)
購入モデル
AQUOS sense3 UQで発売のau系モデル(型番がSHV45)、メモリ4GB、ストレージ64GB、本体色はライトカッパー
化粧箱・付属品
化粧箱はパール加工のようなキラキラとした輝きがあって、肌触りも良い箱です。箱に肌触りを求めてもという感じですが…。
箱の下部には取扱説明書と設定ガイド、保証書とご利用に当たっての注意事項が入っており、その上に端末本体が収められている形です。UQmobileで注文したため、段ボールの中にUQから送られてくる説明書やSIMカードも同梱されており、特に梱包に問題はありませんでした。
本体デザイン
本体色はライトカッパーでつまりほぼピンクなのですが、派手でない優しい色合いで落ち着いています。また光沢があり、上品で高級感のある仕上がりです。プラスチックボディの機種に比べると断然見栄えがいいです。
イヤホンの差し込み口はそのまま付いている形なので、耐水性に関して少し不安はあります。不安な方はイヤホンジャックアクセサリーを付けることをオススメします。
カメラは標準・広角の2種類あり、少し本体から出っ張っていますが、気になるほどではありません。
ボディの大きさですが、私の手では若干持ちにくいです。片手操作では指が届かない箇所があるので、そこは少しマイナスです。そのままだと表面がサラサラしていて滑りやすいので、スマホリングやカバーを付けた方がいいかもしれません。
また、電源ボタンと音量ボタンの位置がちょっと高い気がします。持ち直さないと届かないので、使用していて少し不便です。
ディスプレイ
特に悪いと感じる点はありません。 のぞき見ブロックという機能があるので、電車の中で内容を見られたくない時に便利です。
就寝前に布団に入ってゲームなどしますが、一番明るさを低くしても明るいと感じるので、ブルーライトカットのアプリを入れて対策しています。
ソフトウェア・アプリ
ホーム画面のアプリは丸枠の中に表示されます。4つまとめてアプリ等を入れると、どうしても角が削られてしまうので見えにくいです。使用しているうちに慣れてくるので、時間の問題かもしれません。
画面の端をなぞることでスクリーンショットを撮ることができる機能には感動しました。わざわざ電源ボタンを押さなくていいところが気に入っています。ただ、上手くいかない時もあるのでそこは改善してほしい点です。
初期から入っているファイル閲覧のFilesというアプリは、読み込みと同時にコピーやファイルの移動も遅いので、オススメしません。
アプリが増えてきたり、閲覧しているサイトのショートカットを貼り付けたりする時、空白のページが作れず必ず一つアプリやウィジェットを置かないといけません。ここは不便な点です。
さらに作成したページの順序も変えられず、ホーム画面の左側はGoogleのニュースを置くか置かないかの2択しかありませんので、通常のページが作れずここはマイナスな点です。
動作・ゲーム性能
指紋認証を主に使用してロック解除していますが、人差し指だけ全然認識出来なくなってしまい困っています。ただ顔認証にも対応しているので、好みの問題かと思いますがそちらを使用しても良いと思います。
ゲームは様々インストールしていますが、重めのゲームは苦手といった感じです。スナドラ630のため現在出ている最新のスマホやiPhoneに比べるとどうしても劣りますので、ゲームをがっつりやりたい方向けではないです。
ドラクエウォークはたまにフリーズします。荒野行動は大丈夫だったかと思います。
カメラ性能・写真サンプル
カメラは標準・広角と2種類使用できます。ご飯など料理を撮るときには、色味を調整してくれて美味しそうになりますのでオススメです。また時々使用しますが、接写の機能もあります。
しかしながら、暗いところはかなり苦手なので夜景を撮りたい方には向いていないと思います。料理は料理でも、雰囲気の良い照明が落とされたお店では画質が落ちます。
また、たまにですが画面に波波線のようなものが入ることがあります。写真を撮ると残る時と残らない時とあり、原因は不明ですが、全体的にカメラの性能は良くないかと思います。
スピーカー・音質
特に音に関しては問題ありません。スピーカーは裏面ではなく画面側の上部に付いています。
電池持ち・充電速度の印象
このスマホの特徴の一つであるように、電池持ちは良いと思います。朝・夜の電車と昼休みでゲームをするとそれなりに減りますが、1日使って家に帰るまででしたら十分持っています。
その他独自機能について
イヤホンをさすとエモパーという機能が働いて勝手にお話ししてくれたりメモを取ってくれたりします。イヤホンをさす回数が多い方は設定等でならないようにした方が良いです。
また、AndroidですのでSDカードが必須になってきますが、この差し込みが不便です。SDカードを入れる場所がSIMカードと同じスライドに入っているため、SDカードのみ抜こうとしてもSIMカードも本体から外れてしまう仕様です。
SDカードを使ってコンビニでコピーしたり、SDカードの中身のバックアップを取るなどする時、SIMカードの安全を考えて毎回電源を落とさないといけないのが面倒です。
まとめ
良い点
・防水やおサイフケータイなど機能充実
・上品な外観
気になる点
・ホーム画面の編集自由度が少ない
・重いゲームは苦手
全体的な感想
値段が24,000円ほどで、手に取りやすい機種です。防水や耐衝撃、大容量バッテリー、おサイフケータイ、SHARPという安心感など、最新機種を求めておらず程よく良いものを選びたい方にはとてもオススメです。
評価:4点/5点満点
価格・購入先
AQUOS sense3の 4 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 36,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
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