実機レビュー：Android One X5【カバーが全てをダメにする】

Android One X5のスペック概要

Android One X5は、Googleが内部OSを公式認定したスマートフォンで、UIの使い勝手の良く、おサイフケータイにも対応しているモデルです。

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購入について

購入の決め手

購入場所・購入時期・購入価格

購入モデル

化粧箱・付属品

紙の箱でした。

中には画像の通りSIMピンと説明書類が2つ、液晶を拭くための布がついていました。

個人的に充電器がついていなかったのはマイナスです。

本体デザイン

ワイモバイルのモデルにしてはワイモバイルの主張がなく、ニューモロッカンブルーの高級感は、ハイエンドさながらの風格が出ているかと思います。

しかし、塗装は思いのほか剥がれるので、ケースをつける必要があります。ただ、マイナーなモデルなので、ケースが大型の電気屋に2つしかありませんでした。

どちらも残念な見た目だったので、ケースを含めるとデザインは最終的には悪くなります。

ディスプレイ

ソフトウェア・アプリ

処理性能

かなりCPUの性能の高さを感じます。基本重いと言われるゲームは全て30fpsは乗ります。

ゲームのPUBGやASPHALT9もヌルヌルでした。

カメラ性能・写真サンプル

カメラはハイエンドとしてはあまり良いほうではないですが、自分の入手した価格にしては十分すぎる性能と言えましょう。

AIカメラが自動で効果を選んでくれ、何も考えずにとても綺麗な写真が撮れます。

しかし、逆に細かい設定ができなかったり、AIが違うものとして認識すると、変な写真や、盛られている感じがする写真になってしまいます。

また、ズームすると急に画質が荒くなります。

以下はAndroid One X5で撮影した写真サンプルです。(画像クリックでフルサイズ表示。ファイルサイズにご注意ください)

スピーカー・音質

スピーカーはモノラルで、そこまでパワーはありません。

低音が出ていない感じがする上に、高音は耳に刺さります。

イヤホンを指した時は、DAPほどではないですが、スマホにしてはいい音を出します。

ハイレゾにも対応していますが、イコライザーをかけると音が割れるのはだいぶ残念でした。

電池持ち・充電速度の印象

そこまで不満はありませんが、特別長くは持ちません。

まとめ

◎良い点

1. 高スペックなCPUを積んでいる
2. AndroidOSであること
3. Googleアシスタントボタンがついていること
4. 音質がよく、イヤホンジャックが存在すること

×悪い点

1. カメラが少し盛りすぎな感じがする。もっと自然な感じで、そのままを撮りたい
2. メジャーじゃないので、とにかくカバーがない

全体的な感想

初めてのスマホで、iPhoneが嫌いなので、こちらにしましたが、残念な動機に釣り合わない、とても素晴らしい端末です。

Googleアシスタントボタンが、個人的にはかなりのお気に入りです。調べたいことがすぐ調べられます。

イヤホンジャックがあるのもいいですね。

しかし、とにかくメジャーじゃないので、カバー等を買おうとするとものすごい探す羽目になるし、そのカバー自体いいものでは無いので、デザインはあまり求めない方がいいです。

本体はかっこいいですが、カバーが全てをダメにします。

満足度：10点満点中9点

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