【4/11】追記
楽天モバイルが公式ページにてAPN情報を公開しています。
APN名 | 楽天(rakuten.jp) |
APN | rakuten.jp |
MCC | 440 |
MNC | 11 |
APNタイプ | default,supl,dun |
APNプロトコル | IPv4/IPv6 |
APNローミングプロトコル | IPv4/IPv6 |
PDPタイプ | IPv4/IPv6 |
楽天モバイルは、引き続き、楽天が販売する端末以外は動作保証はしないことを強調しています。
ただし、Band 3(楽天自社ネットワーク)とBand 18(auローミング)両方に対応している端末をお持ちの場合、APN情報に基づき手動設定すれば楽天モバイルのSIMが使える可能性はあります。
telektlistのスマホスペック検索で、Band 3とBand 18で検索した結果ページはこちらです。
4月12日7時現在では、300万人限定の1年無料キャンペーンの申し込みはまだ受け付けているようです。
楽天モバイル(MNO)の「Rakuten UN-LIMIT」は、現在キャンペーン中で1年間実質無料という料金プランですが、楽天モバイルが販売する端末以外では使えないのではと言われていました。
楽天モバイル(MNO)に申し込み、本日無事SIMカードが届きました。
しかし、筆者の手元に届いたSIMを、楽天モバイル以外で購入した中古のSIMフリー端末Huawei nova lite 3に差し込んだところ、ネットワークが問題なく開通しました!
Huawei nova lite 3で開通
楽天モバイル以外で購入した中古端末Huawei nova lite 3にSIMを挿入したところ、APNプロファイルの手動ダウンロード手順を必要とせず、ネットワークが開通しました。
telektlistライター陣の予想によれば、楽天モバイルが販売している端末以外では使えないのでは?ということだったため、今回の結果に筆者も拍子抜けしました。
telektlistにおける楽天モバイル関連の記事に寄せられたコメントを拝見する限り、多くの読者の方々も同じような見立てをされていたのではないでしょうか?
注意点は、公式の動作保証がないこと
楽天モバイルの対応端末紹介ページを見ると、楽天モバイルは、「楽天モバイルよりご購入いただいた楽天回線対応製品以外の動作保証はしておりません」としています。
楽天モバイルにとっては、ユーザーの多くが自社端末を購入することが理想でしょうから、今後も自社端末以外では動作保証をしないと思われます。
また、Twitterで"楽天 アクティベーション"で検索すると、筆者のように簡単にアクティベーションできた報告以外に、上手くアクティベーションできていない報告も多く上がっていますので、ご注意ください。
通信速度について
東京の品川区・港区・目黒区のいくつかの場所で試しましたが非常に快適です。但し、東京都心以外、ビルの中、等は試せていません。また、今後利用者が増えた場合、現在の通信品質が維持できるか不安が残ります。
音声通話についても、通常の発着信、楽天Link共に問題ありませんでした。
筆者は今回実質1年間無料、ということで気軽な気持ちで申し込みました。メイン回線のMNPを考えられている方はもう少し慎重に考えられたほうが良いかもしれませんね。
ただ、あまり慎重に考えていると、先着300万人キャンペーンの枠が埋まってしまう可能性もあり、難しいところですね。
今後は申し込みが増える可能性も?
楽天モバイルは、4月8日にauローミングエリアでの通信量上限を5GB/月まで増やすことを公表しました。
加えて、今回のように楽天モバイルの自社販売端末以外でも使えることが判明し、申し込みが増えるかもしれませんね。4月9日7時現在では、300万人限定の1年無料キャンペーンの申し込みはまだ受け付けているようです。
Source: 楽天モバイル
自分の持ってるMi9とiPhone6sはダメでしたねー
一抹の期待でしたが見事に吹き飛びました