楽天モバイルは、6月1日以降「Rakuten最強プラン」を提供開始することを発表しました。6月1日以降、既存の「Rakuten UN-LIMIT VII」のお客様も6月1日以降新プランに移行されます。
料金体系は変わらず、KDDIとのローミングのデータ上限が撤廃される等、楽天モバイルユーザにとっては有利なサービス内容変更となります。
ビル屋内や地下でつながりにくい問題を解消?
楽天モバイルによると、KDDIと新たなローミング協定を結び、大都市圏のビル屋内や地下でもauローミングを提供することを通じて、「つながりにくい問題」を解消するとのことです。
これまでの楽天モバイルは、ビル屋内や地下でつながりにくい問題を解消するために、プラチナバンドの割り当てを早期に受けるべく、政府やキャリアへの働きかけをしてきました。プラチナバンドの割り当てを受けるまでの間の「つなぎ」として、今回のKDDIとの新たなローミング協定締結により「つながりにくい問題」への対処することにしたようです。
なお、「Rakuten最強プラン」に移行しても、これまで通り3段階の従量制料金が適用されます。
楽天モバイルが3年前にサービス開始して以降、料金プラン名がRakuten UN-Limit "VII(セブン)"まで変遷してきました。今後も半年~1年単位で、料金体系やサービス内容が変わっていく可能性は十分あるでしょう。今回発表された「Rakuten最強プラン」の次に出されるプランは「Rakuten最強プラン Ⅱ」になるのかも注目ですね。
Source:楽天モバイル
自社回線に自信あるってことなのかね
ローミングばっか使われたらえらい赤字になりそうだけど