先日、サブ機として持ち歩いているRakuten Miniを誤って地面に落としてしまいました。
原因はRakuten Miniが小さく軽すぎたこと。メインスマホのiPhoneと重ねてポケットに入れていたため、iPhoneを取り出すときに存在感がなさすぎて一緒に出てきてしまい、そのまま自由落下。ガラスが割れる音とともに見事にアーティスティックなディスプレイとなってしまいました。
その時は激しく落ち込んだものの、どうせタダ同然で貰った端末だしいいやと思い、しばらくそのまま使っていたのですが、ふと契約中のy.u mobileの回線にスマホ保証があったことを思い出しました。
「「保証で交換しちゃえばええやん」」
というわけで楽天モバイルでRakuten Miniの修理交換をしました。こんかいは楽天モバイル公式での修理手順などをご紹介します。
店頭での修理は不可能
キャリアでのスマホ修理といえばキャリアショップで受付をするのが普通ですが、驚くことに楽天モバイルの店頭は新規契約が基本で、修理などのアフターサポートは電話受付のみとなっています。
また、Rakuten Mini、Rakuten Big、Rakuten Hand当楽天の端末以外はメーカーへ直接修理依頼する形になるとのこと。楽天モバイル公式サイトに各メーカーの問い合わせ窓口がまとめられているのでそれを参考にするといいでしょう。
楽天モバイルは9:00-20:00、年中無休ですので社会人でも問題なく電話できます。
楽天の場合、折り返し工場から電話を待つかたちになります。なお、折り返しの電話は当日か翌日までにきます。
ディスプレイ割れは基本的に全交換、価格は10,000円
楽天モバイルの担当者さんに状況を伝えたところ、新しい端末との交換になるとの案内を受けました。
価格は10,000円、在庫があればすぐに発送できるとのこと。未使用品が7,000円で流通していることを考えると交換する必要性は皆無ですが、今回は保証があるので交換しちゃいます。
請求は楽天モバイルの料金に合算されます。もちろん楽天ポイントで支払うことも可能です。
また、交換品はBand 1非対応品になると伝えられましたが、IIJmioで使う可能性もあると伝えたところ、時間がかかるかも知れませんがBand 1対応品を送ると約束していただきました。Band 1にこだわりがある人は要注意です。
数日で交換品が届く
交換のお願いをしてから2日で交換品が届きました。Band 1対応機、在庫全然あるやん......
同梱物は以下の通り
- プチプチに包まれた本体
- 梱包材
- 返送用着払い伝票(記入済み)
- 交換の手続きに関する説明書
なお、この箱と梱包材を利用してそのまま故障機を返送することになりますので捨てないように気をつけましょう。
プチプチに初期化した故障機をつっこみ、同じ梱包で返送すれば交換完了。なお、返送はヤマトの営業所か最寄りのコンビニでサクッとできるのでスピーディー。
なお、到着後14日以内に返送しなければ20,000円の違約金がかかりますのでご注意ください。
まとめ:少々煩雑だが申請後はスムーズ
新品の交換機
以上、楽天モバイル公式でRakuten Miniを修理する時の流れでした。
修理の申請時の電話でダイヤルさせられる上、相変わらず繋がりにくいものの、一度申請が通ればその後はスムーズに手続きが進みます。来店予約して店頭で交換する従来のスタイルと比べてどっちがいいかと聞かれると悩ましいですが、個人的には悪くないと感じました。
この記事がRakuten製品の修理をしたい人の参考になれば幸いです。これから保険の申請しなきゃ......
使い古してから交換したら良かったかも