2020年発売予定、新型iPhoneシリーズの上位モデルは6GBのメモリを搭載するかもしれません。
スイスの大手銀行UBSのアナリストであるMunjal Shah氏とTimothy Arcuri氏はMacRumorsを通して新型iPhoneシリーズのディスプレイサイズや搭載メモリのリーク情報を公開しました。過去にもバークレイズ証券のアナリストによって同じ予想がされており、6GBメモリ搭載はかなり確度が高いです。
上位2モデルが6GBメモリ搭載という予想
2020年に発売されるiPhoneは全部で4モデルになるとされ、5.4インチを最小に、6.1インチが2モデル、最大で6.7インチになると言われています。また、搭載されるディスプレイは全てのモデルでOLEDになるとのこと。
この辺りの予想については、アナリストのミンチー・クオ氏の予想と一致しており、信憑性があるのではないでしょうか。搭載メモリについてですが、
- 5.4インチモデル:メモリ:4GB デュアルカメラ搭載
- 6.1インチモデル:メモリ:4GB デュアルカメラ搭載
- 6.1インチモデル:メモリ:6GB トリプルカメラ&3Dセンサー搭載
- 6.7インチモデル:メモリ:6GB トリプルカメラ&3Dセンサー搭載
となるとされています。iPhone 11シリーズのメモリは4GBで統一されているため同時に発売されるモデルでメモリ数が異なるというのは新鮮ですね。
4モデルというと数が多く複雑な印象ですが、予想されるスペックから読み解くと、最も小さな廉価版モデル、同スペックでひとまわり大きなモデル、そしてサイズが異なる2つの上位モデル、ということになります。
最上位モデルは「iPhone 12 Pro MAX」か
上位モデルは「iPhone 12 Pro」と「iPhone 12 Pro MAX」といった名称になるのではないでしょうか。名称については発表後にまた議論が起こりそうですね。
また、5Gへの対応ですが下位モデルはサブ6GHz 5Gのみに対応、上位モデルはそれに加えて高速なmmWave 5Gに対応するのではと言われています。この辺りはまだ情報が定かではなく、あくまで噂の域を出ません。
年が明け徐々に姿が見えてきた新型iPhoneシリーズ、一体どんな姿、スペックを見せてくれるのでしょうか。
Source: MacRumors
どうせROMは64GBなんだろうな(白目)