画像はOPPO Find N2 Flip
中国の折り畳み機市場においてOPPOが躍進し、トップシェアを獲得したようです(2023年1月時点。)中国の折り畳み機市場は急成長しており、2022年通期の出荷台数は283万台だったようです。
HUAWEI、vivo、Xiaomi等の中華系メーカーは中国国内限定で折り畳み機を発売しているため、中国の折り畳み機市場は世界一競争が激しいマーケットと言えるかもしてません。その中でトップシェアを獲得したOPPOは、折り畳みスマホのパイオニアであるサムスンにグローバル市場で挑戦する準備を着々と整えています。
カバーディスプレイのサイズで競争
OPPOは先日満を持して縦折りスマホFind N2 Flipをグローバル市場に投入しました。OPPO Find N2 Flipは3.23インチとGalazy Z Flip4 5Gの3倍近い大きさのカバーディスプレイを搭載したことで話題となりました。
OPPOに対抗してか、サムスンもGalaxy Z Flip5でOPPO Find N2 Flipを上回るサイズのカバーディスプレイを搭載するとのリークが出ています。
これまでサムスン1強だったグローバルの折り畳み機市場の構造が変わることで、消費者にとって選択肢が増えるのは良いことですね。日本市場でも、サムスン製とMotorola製以外の新たな折り畳み機の登場が今年あるかもしれませんね。
Source:cinno.cn
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