POCOが新たに日本向けのTwitterアカウントを開設し、6月23日に日本向け新製品を発表することを予告しました。POCOはXiaomiのサブブランドとして、ハイエンドなFシリーズ・ミッドレンジのXシリーズ・より低スペックなMシリーズ等展開しています。「フラッグシップキラー」というキャッチフレーズから、Fシリーズ機の発表の可能性が最も高そうです。
Redmi K50 Gamingのグローバル版、POCO F4 GTが日本発売第一号機の有力候補となります。
https://twitter.com/POCO_Japan/status/1536272165892370432
Xiaomi / Redmiブランドとは距離を置く可能性も
POCOは、特にインドにおいてはXiaomiから独立したブランドであることを強調しています。
日本進出にあたっても、「インド発スマホブランド」という打ち出し方をしてくるかもしれません。6月23日の発表内容に注目です。
なお、6月23日に発表される可能性があるPOCO F4 GTのスペックは以下の通りです。
- Snapdragon 8 Gen 1
- 6.67インチFHD+(2,400×1,080p 20:9)AMOLEDディスプレイ(中央パンチホール)
- Gorilla Glass Victus
- 120Hzリフレッシュレート・480Hzタッチサンプリングレート
- 8/12GB LPDDR5 RAM(6,400Mbps) + 128/256GB UFS3.1 ROM
- 4,700mAhバッテリー、120W有線充電に対応
- 側面指紋認証
- リアカメラ:64MPメイン(IMX686 1/1.73 f/1.9)+8MP超広角(f/2.2 120°)+2MPマクロ(f/2.4)、最大4K60FPS動画撮影対応
- インカメラ:20MP(IMX596 f/2.4)
- クアッドステレオスピーカー Dolby Atmos Hi-Res Audio/Wireless
- NFC
- IRブラスター
- Wi-Fi 6E
- Bluetooth 5.2
- 162.5×76.7×8.5mm、210g
- MIUI 13 for POCO(Android 12)
Xiaomiが日本で既に発売しているハイエンド機、Xiaomi 11T / 11T Proよりも一段コスパが高いモデルとなることが期待されます。円安という逆風はありますが、頑張って日本のユーザが驚くコスパを実現してほしいですね。
Source:Twitter
これが1ドル105円の時代ならめっちゃ期待できるのにね
たった1年半前までは1ドル105円やったのに・・・