Google Pixelシリーズの新作として登場が期待されるPixel 7シリーズについて、そのチップセットの情報とコードネームについてがリークされています。チップセットは第二世代Tensorを搭載、コードネームのネーミングもこれまでと違っているなど、Pixel 7シリーズでは大きな変化が期待されています。
チップセットは第二世代に・コードネームも大きく変化か
新たなリークによると、Pixel 7シリーズには第二世代のTensorがチップセットに採用されるとされています。GoogleはPixel 6シリーズにて自社開発のSoCであるTensorを搭載させたことが大きく話題となっています。Pixel 7シリーズに採用の次世代Tensorは、モデムにサムスンのExynos Modem 5300を含んでいると伝えられています。
過去のリークでも次世代TensorがPixel 7シリーズに搭載されるとありましたが、Googleの開発ペースは順調だと予想できます。
コードネームもPixel 7シリーズが注目を集める点の一つです。現行のPixel 6シリーズのうち、Pixel 6は「Oriole」、Pixel 6 Proは「Raven」というコードネームを持ちます。未発表のPixel 6aのものは「Bluejay」であると伝えられてます。
情報によると、Pixel 7シリーズのうちPixel 7とPixel 7 Proはそれぞれ「Cheetah」と「Panther」というコードネームで開発が進んでいるということです。これらはチーターとパンサーから来る動物モチーフのコードネームですが、これまでのネーミングの傾向から異なることも注目されています。なお、第二世代Tensorのコードネームは「Cloudripper」であるとも伝えられています。
GoogleはPixelシリーズのチップセットにこれまでQualcomm製のSnapdragonを採用してきました。Pixel 6シリーズになり自社製のTensorを採用する動きを見せ、業界を大きく揺るがしています。Pixel 7シリーズでも他社依存を減らす傾向は強まる見込みであり、初代Tensorと第二世代でどれほどパフォーマンス性能が向上しているか期待されます。
Source: 9to5Google
スマホ安通と同じ内容じゃんね
猫の名前とか