Googleが毎年機種をアップグレードできるサブスク「Pixel Pass」提供か

GoogleはPixel 6シリーズの新たな購入方法として、「Pixel Pass」というサブスクリプションサービスを用意する可能性があるようです。Pixel関連のリークをこれまでも多く出しているブランドン・リー氏等がツィートしています。

Pixel Pass: This appears to be a blend of the iPhone upgrade plan where you can get a new phone every year and the Apple One Subscription.

Contains YouTube Premium, Google One, Play Pass, extended warranty, and is associated with Google Fi.#pixel6 #teampixel pic.twitter.com/iU7VTc16vS

— M. Brandon Lee | THIS IS TECH TODAY (@thisistechtoday) October 10, 2021

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Pixel Passの仕組み（予想）

Pixel Passは、「（日本のキャリアが提供しているような）端末購入サポート」と「Apple OneのGoogle版」がセットになったものになるようです。つまり：

• キャリアの端末購入サポート（残価設定プログラム）と似た形で、端末代金を24（または48）分割で支払い、12（または24）か月目に端末を下取りに出すことで、残りの12回分の支払いが免除されるようです（日本キャリアの場合は48分割が主流です。）
• 端末の延長保証、Google One、Play Pass、YouTube Premium等がセットになっており、Google Fiを利用することも可能になるようです。

Pixel 6シリーズのコスパがどうなるかというそもそも問題はあるものの、Pixel 6シリーズを是非購入したいと思っているユーザにとっては魅力的なプログラムとなることは間違いないでしょう。例えば、Google One（200GBプラン）とPixel PassとYouTube Premiumの合算料金だけでも年間費用は4万円前後（日本円換算）になります。

なお、ブランドン・リー氏は最新の（アメリカ）価格予想で、Pixel 6が$849（日本円換算9万円前半）でPixel 6 Proが$1099（日本円換算で12.1万円）としています。以前の同氏のリークに基づくとPixel 6は日本円換算で7万円台後半になりそうだったので、すこし残念ですね。

ただ、「Pixel Pass」加入によりPixel 6が仮に月々5,000～6,000円前後で1年間利用でき、その期間中は端末保証・Google One・Play Pass・YouTube Premiumが利用できる、というようなサービス/料金体系だと魅力的だと感じる消費者も多いのではないでしょうか。

Pixel Passが本当にリリースされるかも含め、10月19日の正式発表目が離せないですね。

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Source：Twitter, notebookcheck