Googleは、(例年より早く)Pixel 9aを今春に発表することが有力視されています。Pixel 9aの次世代にあたるPixel 10aは来年(2026年)リリース予定となりますが、Googleは廉価版Tensor G5を採用するか一世代古いTensor G4を採用するか決めかねているようです。
これまで、Pixel Aシリーズラインは同世代のPixelと同じチップセット(の廉価版)を搭載してきていました。Pixel 9aについては、Pixel 9 / 9Pro等に搭載されているTensor G4に対して、モデム性能や発熱効率が劣るものが採用されると見られています。
Pixel 10aについては、(Pixel 10シリーズに搭載予定の)Tensor G5の廉価版ではなくTensor G4が採用される可能性があるようです。
日本市場においてもPixel Aシリーズのライバルが増加見込み
Pixel Aシリーズのような廉価モデルのライバルは日本市場においても増加見込みです。サムスンはGalaxy S24 FEを昨年末に発表しました(チップセットは、Exynos 2400をアンダークロックしたExynos 2400e採用。)
AppleもiPhone SEモデルを、通常のiPhoneの廉価版と位置付ける見込みです。第4世代iPhone SEの製品名はiPhone 16Eになると噂されています。
ライバルに対抗するためにも、GoogleはPixel 10aの価格を抑えることを重視しているようです。果たしてチップセットのスペックがコスト削減の犠牲になるのか、今後のリークに注目です。
Source: AndroidAuthority
ソースがなんにもない。まさに与太話