2020年も終わりが近づいています。世界情勢が大きく変わったことで私たちの日常生活の過ごし方にも変化が起きました。筆者の場合は自宅にとどまる時間が増えたことによって、ガジェットとの過ごし方も変わるきっかけとなりました。そんな状況の中で筆者が自身の生活を変えたと感じたガジェット6つをこの記事では紹介していきます。
目次
2mの超ロングUSB Type-Cケーブル - UGREEN
まず筆者が一番おすすめをしたいのは、2mという長さの超ロングUSB Type-Cケーブルです。この製品はUGREENというメーカーのもので、AliExpressなどの通販サイトから購入が可能な非常に人気の製品シリーズです。
通常スマホなどに同梱されている充電ケーブルというのは1m前後のものです。長すぎず短すぎずでケーブルの取り回しがしやすく、多くのユーザーは純正品のものをそのまま使っているケースが多いでしょう。しかし、2mのケーブルも別で用意をすると生活が非常に便利になります。
2mというのは、ワンルームであればベッドから出て部屋内を数歩移動してもケーブルの取り外しをしなくて良いくらいの長さです。ベッドで寝ながらスマホやタブレットを充電したりするのにはとても便利です。
AOD対応スマホで作るデジタル時計
筆者をはじめとしたガジェットマニアの部屋にたくさん転がっている、買っただけで使わなくなったスマホ。その中には有機ELディスプレイを搭載してAOD(画面オフ中の時計や通知の24時間自動表示の機能)に対応した機種も存在するでしょう。
使わなくなったスマホでAODを有効にし、それを部屋に置けば数万円もする高級デジタル時計が完成します。スマホスタンドと一緒にデスクに置けばさらに便利になります。充電は数日に一度で十分です。
USB Type-C/HDMIケーブル
HDMIケーブルといえばPCから外部出力するために使われることが多かったですが、技術も進化し、スマホでもUSB Type-C端子を経由して使う機会が増えました。
これまではUSB Type-C端子からアダプターを利用して外部出力を行っていましたが、USB Type-C/HDMIでダイレクトに出力が可能なケーブルは非常に便利なものです。
最近ではUSB Type-C端子からそのまま外部出力をできるPCも増えてきており、環境によってはスマホからタブレット、PC全てをこの一本で外部ディスプレイに使うことができるでしょう。筆者の場合、普段は外部ディスプレイにこのケーブルでPCを接続し、シーンによってタブレットでDeXを使用したり、スマホを接続するなど使い分けをしています。
サムスンの製品でDeXを使える機種を持っているユーザーにはこのケーブルは非常におすすめができます(一部機種・バージョンはUSB Type-C/HDMIダイレクト接続のサポート外)。
スマホTPUケース - Spigen
多くのメーカーから様々なデザイン・素材・機能の特徴を持つスマホ向けケースが登場していますが、アメリカのSpigenというメーカーの製品はとても品質が良いと筆者は昔から感じています。
筆者の使用するGalaxy A51にSpigen製のTPUケースを使用していますが、何度地面に落としても守ってくれており、非常に良い買い物でした。同じ製品を2つか3つストックに買い足しておくほど、Spigenの製品は品質が良くおすすめできます。
Covid-19の感染拡大以降、手を消毒することが日常生活でとても増えました。トイレの便座よりも汚いと言われることもあるスマホですが、それに使っているカバーも清潔に保つ必要があるでしょう。そのため高額でも品質や耐久性のある評判の良いメーカーの製品を使うのが良いと筆者は考え方が変わりました。
USB Type-C端子搭載のメモリースティック
フラッグシップ機だけにしか採用されていなかったようなUSB Type-Cでしたが、今となってはエントリーモデルでさえも見られるようになりました。スマホだけでなく、同時にPCにもUSB Type-Cが搭載されることが増えました。
こうした変化もあり、USB Type-C端子搭載のメモリースティックは筆者にとってとても便利でした。PCやスマホでファイルの移動をする際に活用できており、USB Type-Cに囲まれた生活をしているユーザーには必需品と言えるかもしれません。
タブレット
タブレットも筆者の生活にとても良い影響があったガジェットの一つです。自宅で過ごす時間が増えたため、タブレットを使用して音楽を聴いたり、YouTubeで映像を楽しんだりと様々な場面で活躍をしています。
特定のタブレットをおすすめしているわけではありません。2020年になってタブレットの使い道が多くなったことで、タブレットの購入を誰にでもおすすめできるようになりました。家族や学校、職場のコミュニケーションでビデオコールをする機会が増えたのは多くの人に当てはまるでしょう。家族とのビデオコールであれば、PCではなくタブレットで行っても問題なく快適にできます。
タブレットの出番が多くなったことで、筆者はエントリーモデルのGalaxy Tab A 10.1 WiFiからハイエンドモデルのGalaxy Tab S6に乗り換えをしたほどの2020年でした。
2021年という新たな年も間近に迫っています。自分への小さなプレゼントとして、来年も使えるガジェットを選んで買ってみるのも良いでしょう。
今更かもだけどNature+Alexaでオーディオとエアコン、照明を自動化したらかなり便利になったなあ
介護してる家族の部屋のエアコンを自動で動かせるのはありがたい
というわけでAlexa対応のいいスマートウォッチないですかね