OPPO Reno8/Reno8 Proがグローバル発表されました。OPPO Reno8 Proはすでに発売済み、OPPO Reno8は2022年7月25日発売予定です。
OPPO Reno8シリーズは中国でもすでにリリースされていますが、グローバル版はスペックの一部が異なります。
OPPO Reno 8
- Dimensity 1300
- 6.4インチFHD+(2,400×1,080p 409PPI)AMOLED
- Gorilla Glass 5
- 90Hzリフレッシュレート、最大180Hzタッチサンプリングレート
- 最大輝度800nit
- 8GB LPDDR4X RAM+ 128 UFS3.1 ROM
- 4,500mAhバッテリー、80W有線充電、PD(9V/2A)、QC(9V/2A)対応
- 画面内指紋認証
- リアカメラ:50MPメイン(IMX766 1/1.56 f/1.8 86°)+超広角(f/2.2 112°)+マクロ(89°)
- インカメラ:32MP(IMX709 1/2.74 f/2.4 85°)
- NFC
- Wi-Fi 6
- Bluetooth 5.3
- ColorOS 12.1(Android 12)
- 160.0×73.4×7.67mm、179g
- 充電器付属
SoCは中国版と同じDimensity 1300を搭載し、ディスプレイやバッテリー容量などの仕様もほぼ同じです。一方、カメラは中国版の2MPモノクロカメラの代わりに超広角カメラを搭載しています。
超広角カメラとマクロカメラについてはなぜか公式サイトに画素数等の詳細が記載されていませんが、恐らくReno8 Proと同じでしょう。ただし、Proと違いMariSilicon Xは搭載されていません。
RAMは8GB、ストレージは128GBです。中国版と違い12GB RAM/256GB ROMの構成は用意されていないようです。
グローバル版Reno8は2022年7月25日に発売開始されます。価格は38,999ルピー(約6.7万円)です。
OPPO Reno8 Pro
- Dimensity 8100-MAX
- MariSilicon X
- 6.7インチFHD+(2,412×1,080p 394PPI)AMOLED、HDR10+
- Gorilla Glass 5
- 120Hzリフレッシュレート、最大360Hzタッチサンプリングレート
- 最大輝度950nit
- 12GB LPDDR5 RAM+ 256GB UFS3.1 ROM
- 4,500mAhバッテリー、80W有線充電、PD(9V/2A)、QC(9V/2A)対応
- 画面内指紋認証
- リアカメラ:50MPメイン(IMX766 1/1.56 f/1.8 86°)+8MP超広角(IMX355 1/4 f/2.2 112°)+2MPマクロ(f/2.4 89°)
- インカメラ:32MP(IMX709 1/2.74 f/2.4 90°)
- NFC
- Wi-Fi 6
- Bluetooth 5.3
- ColorOS 12.1(Android 12)
- 161.2×74.2×7.34mm、183g
- ステレオスピーカー
- 充電器付属
中国版Reno8 ProはSoCにSnapdragon 7 Gen 1を採用していました。グローバル版Reno8 ProはSnapdragon 7 Gen 1ではなく、中国版Reno8 Pro+と同じDimensity 8100-MAXを搭載しています。
さらに本体の厚み(7.34mm)と重量(183g)もReno8 Pro+と同じです。以前のリーク通り、中国以外ではReno8 Pro+がReno8 Proとして発売されるようですね。
中国版同様、独自NPUのMariSilicon Xを搭載しています。暗所でもこれまでより明るく鮮明な写真を撮影できるとしています。
Reno8 Proはすでに発売中で、価格は52,999ルピー(約9.1万円)です。
最高じゃん