OPPOは、本日13時より開催された新製品発表会にて、OPPO Watchを正式に発表しました。
要点は以下の通りです。
- 41mmケースのみの販売
- モバイル決済なし
- ColorOS WatchではなくWear OS搭載
- 25,800円、8月下旬発売
日本で発売されるのは、小さい下位モデルである41mmモデルのみとなります。
カラーバリエーションはブラック、ピンクゴールド、シルバーミストの3種類。
1.6インチ、320×360ピクセルの視認性に優れた大画面有機ELディスプレイを搭載します。
3気圧防水に対応し、公式に水泳時の利用に対応します。
バッテリー周りに関してはOPPOお得意の高速充電、「VOOCチャージ」によりわずか75分間で満充電となります。
バッテリー持ちは公称24時間。節約モードで最大2週間もバッテリーが持つようです。
OSは中国大陸版ではColorOS Watchでしたが、日本版はGoogleのWear OSを搭載。Google Playアプリとの連携ができます。なお、制限はあるもののもちろんiOSにも対応。
フィットネス機能も充実。帯脂肪燃焼をサポートするランニング機能や運動が楽しくなるフィットネス機能を搭載。
また、睡眠にOPPO Watchを装着することでトラッキングにより最適な睡眠方法の提案がなされます。
価格は税込み25,800円。中国国内では約22,000円でしたので若干高くなっています。
8/7より予約受付開始、8月下旬に発売されます。
販売店は上の通り。家電量販店や主要なECサイトで販売されます。
ICカードは非対応
中国国内ではNFCを利用した交通系ICに対応しており、日本でもSuicaに対応するのではないかと噂になっておりましたが、残念ながらICカードには対応しないようです。
また、より大画面でバッテリー持ちもよく、防水性能も高い46mmモデルの販売はなさそうです。あと中国版にあったeSIMもないようですね。
一方で、25,800円という驚きの低価格で発売されます。Apple Watch Series 5は47,080円、旧型のApple Watch Series 3は21,780円であることを考えると、なかなかいい価格帯なのではないでしょうか?
詳しくは公式サイトをご覧ください。
ごめんなさい。
OPPO Watchは41mmしか発表してません。
最大14日間使えるのが一番の安心ポイント。
カスタマイズ性の高い文字盤や、ワンタッチで交換できるストラップで、
毎日の気分に合わせてカスタマイズできます。詳細はこちら:https://t.co/hfbu41foFw pic.twitter.com/L4FPdjIYmq
— OPPO Japan (@OPPOJapan) July 21, 2020
今までのOPPO Watchに関する情報は下記からどうぞ。
【リアルタイム更新終了】
WearOsどしNFCないしゴミで草